Sony SDM-HS53: 機能解説
機能解説: Sony SDM-HS53

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省電力機能
(パワーセーブ機能)
本機は、
VESA
、
NUTEK
および
E
NERGY
S
TAR
のパワー
セービングガイドラインに対応しています。
D P M S
(
Display Power Management Signaling
)に対応して
いるコンピュータやグラフィックボードにつなぐと、操作
をしていないときは自動的に次のような省電力状態になり
ます。
SDM-HS53
本機の状態
通常動作時
アクティブオフ
*
(ディープスリープ)
**
1
(電源):切
節電しながら使う
(
モード)
本機前面にある
ボタンを押して「
LOW
」に設定すると、
消費電力を節約できます。
「
LOW
」
と表示されるまで、
ボタンを何度か押す。
「
LOW
」と表示されて、バックライト輝度が落ちます。
「
LOW
」表示は約
5
秒後に消えます。
自動画質調整機能
本機では、入力信号に合わせて最適な画質で表示できるよ
うに、代表的な表示モードがお買い上げ時に設定されてい
ます。
また、設定されている表示モード以外の信号に対しても、
水平周波数
28
〜
61 kHz
(
SDM-HS53
)、
28
〜
80 kHz
(
SDM-HS73/HS93
)、垂直周波数
48
〜
75 Hz
の間であれ
ば、信号をはじめて受信したときに自動画質調整機能が働
いて、自動的に画像の位置とフェーズ、ピッチが調整さ
れ、きれいな画像を表示します。
このため、設定されている表示モード以外の信号をはじめ
て受信したときには、画面表示までに通常より時間がかか
ることがあります。この調整値は、自動的に本機に設定さ
れますので、次からは表示モードの信号と同様に動作する
ようになります。
また、上記のすべての表示モードは、ユーザーが微調整を
したときには、自動的に調整値がユーザーモードとして設
定されます。同じ信号が入力されるたびに、その調整値が
選ばれるようになります。
ご注意
自動画質調整機能が働いている間は、
1
(電源)
スイッチ以外は操作
できません。
機能解説
*
コンピュータが省電力状態になると、信号が入力されなくなる
ため、アクティブオフ状態になる前に
「
NO INPUT SIGNAL
」
と表示が出ます。約
5
秒後、本機も省電力状態になります。
**
「ディープスリープ」は、
EPA
(
Environmental Protection
Agency
)の定めた待機時の消費電力抑制状態です。
SDM-HS93
本機の状態
通常動作時
アクティブオフ
*
(ディープスリープ)
**
1
(電源):切
消費電力
50 W
(最大)
1 W
(最大)
1 W
(最大)
1
(電源)ランプ
緑点灯
オレンジ点灯
消灯
SDM-HS73
本機の状態
通常動作時
アクティブオフ
*
(ディープスリープ)
**
1
(電源):切
1
(電源)ランプ
緑点灯
オレンジ点灯
消灯
消費電力
25 W
(最大)
1 W
(最大)
1 W
(最大)
消費電力
45 W
(最大)
1 W
(最大)
1 W
(最大)
1
(電源)ランプ
緑点灯
オレンジ点灯
消灯
,