Panasonic DMWFL580LE – страница 11
Инструкция к Panasonic DMWFL580LE

付属品
[包装を開けたときの確認]
包装箱から取り出すときに、本体、付属品がすべて入っているか、また本体、付属品
の外見や機能面に流通、輸送過程での損傷がないかを確認してください。
異常が発見された場合は、ご使用前にお買い上げの販売店にご連絡ください。
付属品をご確認ください。
≥ 電池は別売です。
≥ 包装材料などは商品を取り出したあと、適切に処理をしてください。
付属品は販売店でお買い求めいただけます。
パナソニックの家電製品直販サイト「パナソニックストア」でお買い求めいただ
けるものもあります。詳しくは「パナソニックストア」のサイトをご覧ください。
http://jp.store.panasonic.com/
パナソニックグループのショッピングサイト
日
本
語
VQT5F44
7
記載の品番は 2014 年 2 月現在のものです。
変更される場合があります。
フラッシュケース
フラッシュスタンド
フィルター(3種類)
VFC5100
VFB0243
・ディフューザー(白色):VFB0244
・電球色フィルター(オレンジ色):VFB0245
・IRフィルター(黒色):VFB0246
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各部の名前
コントロールパネル
8
VQT5F44
1ワイドパネル
8
[AUTOCHECK]ランプ
?ダイヤル
2フラッシュ発光部
9
[
TEST/CHARGE
]
a(2):
フラッシュ光量
3ワイヤレス受光部
ボタン/ランプ
調整ボタン
4AF補助光ランプ/
:
[
OK
]
ボタン
b(3):
[
MODE
]
ボタン
LED ライト
;
バウンスロック解除ボタン
c(1):
LED ライトボタン
5AUTO受光部
<
[
BACKLIGHT
]
ボタン
d(4):
[ZOOM]ボタン
6
キャッチライトプレート
=
[
ON/OFF
]
ボタン
7コントロールパネル
>ロックレバー
b
a
c
d
1FP 発光
9ISO感度
2フラッシュモード
:
[RC]モードグループ設定
3ガイドナンバー(GN)
; 周波数単位(マルチ発光時)
4発光量調整
<絞り値(F)
5ZOOM(照射画角)設定値
=
[
RC
]
モード通信チャンネル設定
6フォーサーズ
>温度警告
7ZOOM(照射画角)モード
? 距離単位
8LEDライト
VQT5F44_JPN.fm 8 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分

連続発光について
連続発光するとフラッシュ発光部が熱くなり、劣化、故障の原因となります。連続
発光回数は30回まで(発光間隔 2 秒)とし、連続発光後は10分以上休ませてく
ださい。
≥ フィルター使用時、フル発光および連続発光はお勧めできません。発光時の熱に
よりフィルターが変形することがあります。
電池(別売)を用意する
電池は次のどちらかをご使用ください。
≥ 単3形アルカリ乾電池(4本)
≥ 単3形充電式ニッケル水素電池(4本)
単3形マンガン乾電池は使用できません。
パナソニック製電池の使用をお勧めします。
電池を入れる
≥
アルカリ乾電池、充電式ニッケル水素電池を使用
する。
1 電池扉をスライドさせて開く
2 電池の向きを正しく合わせて入れる
3 電池扉を閉じて、最後まで確実に
スライドさせる
カメラに取り付ける
カメラとフラッシュの電源が切れていることを
確認してください。電源が入ったまま取り付け、
取り外しをすると故障の原因となります。
1 ロックレバーを[LOCK 1]の反対方
日
1
向にスライドさせる(
)
本
語
2 カメラのホットシューに、フラッシュ
を奥まで確実に差し込む(
2
)
3
3 ロックレバーを[LOCK 1]の方向にスライドさせる(
)
≥
取り外しの際は、ロックレバーを[LOCK
1
]の反対にスライドさせて、取り外します。
VQT5F44
9
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電源を入れる
フラッシュをカメラに取り
付けてから、カメラとフラッ
シュの電源を入れます。
[ON/OFF]ボタンを押す
≥ コントロールパネルが表
示されます。
≥ 再度[ON/OFF]ボタンを
押すと電源が切れます。
≥ [TEST/CHARGE]ランプの点灯までの時間が以下のようになったら、早めに電
池を交換してください。
アルカリ乾電池:30 秒以上 ニッケル水素電池:10 秒以上
≥ [TEST/CHARGE]ランプと[AUTO CHECK]ランプが同時に点滅したときは、
電池が著しく消耗しています。必ず新しい電池と交換してください。著しく消耗
している電池を使用すると故障の原因になります。
≥
カメラがスリープ状態に切り替わると、フラッシュも自動的にスリープ状態になります。
≥
約60分経過するとフラッシュの電源が切れます。フラッシュを使うには、[ON/
OFF] ボタンを押してください。
≥
フラッシュを充電するとき、発振音がする場合がありますが、異常ではありません。
撮影する
1 カメラの発光モードを設定する
詳しくはカメラの取扱説明書をご覧ください。
2
フラッシュのフラッシュモードを設定する
「フラッシュモード(P11)」
≥ カメラとフラッシュ間で撮影情報の通信が行
われコントロールパネルにフラッシュ撮影可
能範囲が表示されます。
3 シャッターボタンを半押しする
≥ フラッシュ撮影可能範囲はカメラ側の設
定(ISO感度/絞り値/レンズの焦点距離)によっ
て変化します。
4
シャッターボタンを全押しして撮影する
[AUTOCHECK] ランプが約5秒間点滅すれば、
適正露出で発光しています。
≥
フラッシュ使用時、レンズやフードによってフラッシュ光がケラレる場合があります。
≥
1 mより近い距離の場合は、調光オーバーを防ぐためワイドパネルをお使いください。(P15)
10
VQT5F44
[AUTO
CHECK]
コントロール
ランプ
パネル
[TEST/
[ON/OFF]
CHARGE]
ボタン
ランプ
照射画角
レンズの焦点距離に連動
して表示されます。
フラッシュモード
フラッシュ撮影可能範囲
[AUTO CHECK]ランプ
VQT5F44_JPN.fm 10 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分

VQT5F44_JPN.fm 11 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分
フラッシュモード
撮影する被写体や条件に合わせてフラッシュモードを選びます。
1[MODE](3)ボタンを押す
2
ダイヤルを回しフラッシュモード選ぶ
≥ [MANUAL] または [FPMANUAL] を選んだとき、[MODE](3)ボタンを押す
と、ガイドナンバーを設定できます。もう一度押すと、元に戻ります。
3
[OK] ボタンを押し、決定する
コントロールパネル表示
制御内容
カメラの設定に合わせて、発光量を自動的に制御します。
TTLAUTO
カメラのレンズを通した明るさで発光量を調整します。通
信機能付カメラは通常このモードをお使いください。
AUTO
カメラの設定に合わせて、発光量を自動的に制御しま
す。フラッシュの AUTO 受光部を通した明るさで発光
量を調整します。通信機能付カメラは[AUTO]モード
対応機種のみ使えます。
点滅:フラッシュ撮影
可能範囲外警告
MANUAL 設定したガイドナンバーで発光します。設定したガイ
ドナンバーとカメラ側の設定で算出された最適撮影距
離が表示されます。
ワイヤレスモード対応の当社製デジタルカメラとの組み合
RC
わせで本機をワイヤレス制御することができます。(P14)
FPTTLAUTO フラッシュ同調速度より高速秒時でもフラッシュを
使った撮影ができます。(FP発光)
≥ 最大発光量が小さくなるのでフラッシュ撮影可能範
囲が短くなります。また、シャッター速度が速いほど
撮影可能距離は短くなります。
FPMANUAL
[FPTTLAUTO]: 自動的に発光量を制御します。
日
[FPMANUAL]: 設定したガイドナンバーで発光します。
本
設定したガイドナンバーとカメラ側の設定で算出され
語
た最適撮影距離が表示されます。
SLAUTO 他のフラッシュ光に同期してワイヤレスで発光させる
ことができます。(「スレーブ(P19)」)
[SLAUTO]: 自動的に発光量を制御します。
SLMANUAL
[SLMANUAL]: 設定したガイドナンバーで発光します。
VQT5F44
11

VQT5F44_JPN_PP_E.book 12 ページ 2014年4月14日 月曜日 午後7時41分
コントロールパネル表示
制御内容
シャッターが開いている間に本機を複数回発光させる
MULTI
ことができます。(「マルチ発光(P13)」)
ボタンで操作する機能
ボタン
機能 操作
フラッシュの発光量を±5段
の範囲で調整できます。カメ
1 [](2)ま た は[ZOOM]
ラ側のフラッシュ光量調整値
(4)を押す
に合算されて発光します。
2 ダイヤルを回し設定値を選
手動で照射角を変更できま
び、[OK]ボタンを押す
ZOOM
す。手動の設定時は[M]が表
示されます。
1 あらかじめLED ライトを
[M]に設定しておく
「その他の設定(P16)」
2 [](1)を押してLEDラ
イトを点灯する
LEDライトを手動で点灯さ
せます。
もう一度[ ](1)ボタンを押すと
消灯します。
LEDライト点灯中に[ ](
1
)を2秒
間押し続けると、設定されている LED
ライト光量が表示されます。
≥
LEDライトを連続点灯させると、
本機および電池が温かくなることが
ありますが、異常ではありません。
TEST/
発光のテストをします。[TEST/CHARGE]ランプ点灯中に[TEST/
CHARGE
CHARGE] ボタンを押すと、発光させることができます。
コントロールパネルのバックライトが約 15 秒間点灯します。
BACK
≥ バックライト点灯中に発光すると、バックライトが消灯します。
LIGHT
もう一度バックライトを点灯する場合は、[BACKLIGHT]ボタン
を押してください。
12
VQT5F44

VQT5F44_JPN.fm 13 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分
マルチ発光
シャッターが開いている間に本機を複数回発光させることができます。(「マルチ発光」)
マルチ発光を行うと 1 枚の写真の中に連続した動きを分解写真のように撮影する
ことができます。
1
フラッシュのフラッシュモードを [MLT]モードにする
「フラッシュモード(P11)」
2 2/1/3/4 で項目 ( 発光周波数(
A
)/
発光回数(
B
)/ 発光量 ) を選び、ダイヤルを回し
て数値を設定する
3
[OK] ボタンを押し、決定する
≥ マルチ発光時は三脚の使用をお勧めします。
■ シャッター速度の求め方
シャッター速度=発光回数÷発光周波数
(例)発光回数を 10 回、発光周波数を 5 Hz で撮影する場合は、シャッター速度を
2 秒以上に設定してください。
マルチ発光は、連続発光している間、シャッターが開いている必要があります。
上記の計算式で求めたシャッター速度より、遅いシャッター速度で撮影してください。
■ 最大連続発光回数
発光周波数 (Hz)
発光量
1-2 3-4 5-10 11-50 51-500
1/4
44444
1/8
88888
1/16
16 16 16 16 16
1/32
30 30 30 32 32
1/64
60 60 60 64 64
1/128
60 70 80 90 100
日
本
語
VQT5F44
13

ワイヤレスフラッシュ撮影:設定する
ワイヤレスモード対応の当社製デジタルカメラとの組み合わせで本機をワイヤレ
ス制御することができます。ワイヤレスフラッシュ撮影時のデジタルカメラの操
作については、デジタルカメラの取扱説明書をご覧ください。
1 カメラをワイヤレスモードに設定する
2
フラッシュのフラッシュモードを [RC] モードにする
「フラッシュモード(P11)」
≥
[RC]を選んだとき、[MODE](
3
)ボタンを押すと、チャンネ
ルの設定ができます。もう一度押すと、元に戻ります。
3 フラッシュでチャンネルやグループの設定をする
「その他の設定(P16)」
カメラとフラッシュで同じ番号に設定します。
チャンネル
カメラ側で設定した 3つのグループのどの発光制御設定で
発光するかを選択します。
グループ
カメラ側でグループ別に、発光モード、発光量調整、発光量などの設定ができます。
ワイヤレスフラッシュ撮影:フラッシュを配置する
カメラのフラッシュの光により通信を行うため、フラッシュの設置範囲はカメラ
によって変わります。カメラの取扱説明書をご覧ください。
1 付属のスタンドを取り付ける
≥ フラッシュのロックレバーを[LOCK 1]の反対方向に
スライドさせて(
1
)、フラッシュをスタンドの奥にカ
チッと突き当たるまで、しっかりと差し込みます(
2
)。
≥ ロックレバーを[LOCK 1]の方向へスライドさせて固
定します。
≥
取り外しの際は、ロックレバーを[LOCK
1
]の反対にスライドさせて、取り外します。
2
フラッシュのワイヤレス受光部(
A
)をカメラ側に向
けて設置する
設置後は、テスト撮影をしてください。
≥ ワイヤレスフラッシュの設置数は 1グループ最大3 台
をお勧めします。
≥
カメラとの距離や向きにより発光しない場合があります。
14
VQT5F44
VQT5F44_JPN.fm 14 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分

VQT5F44_JPN.fm 15 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分
照射方向をセットする
90º
照射方向を天井や壁に向けてバウンス撮影できます。また
被写体まで0.5〜1.0 mの距離で撮影するときは照射範
7º
180º
囲がずれるので下向きにセットします。
バウンスロック解除ボタンを押しながら、フ
180º
ラッシュ発光部の向きを回転させる
ワイドパネルを使う
レンズの焦点距離が12 mmよりワイド側でフラッシュ撮影するときは、内蔵の
ワイドパネルを使用してください。
ワイドパネルを引き出してフラッシュ発光部の
前にセットする
≥ 撮影可能範囲の計算値はワイドパネル使用時の値に変
更されます。
≥ 照射角の設定は14 mm、12 mm、10 mm、7mmの
みとなります。
≥ ワイドパネルは上側に倒さないでください。
≥
ワイドパネルがセットされた状態でレンズの焦点距離
が16 mm以上のときはZOOM表示が点滅して警告します。
キャッチライトプレートを使う
フラッシュ光を反射させることで、人物の目に光が映りこむキャッチライト効果
を使った撮影ができます。
キャッチライトプレートを引き出す
フラッシュ発光部を真上にしてプレートを被写体に向けます。
日
本
語
VQT5F44
15

VQT5F44_JPN.fm 16 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分
フィルターを使う
フラッシュの光が強すぎたり、発光色温度と周りの色温度の差が大きいときにお使いください。
フィルターをフラッシュに取り付ける
≥
手の指でフィルターの上下をつかんで取り付けてください。
フィルター 用途
ディフューザー( 白色 )
直接の光を拡散させて光を柔らかくする
電球色フィルター
電球照明の雰囲気を残す
( オレンジ色 )
IR フィルター
ワイヤレスフラッシュ撮影時、不
(黒色)
要な正面光をカットする
≥ フィルター使用時はガイドナンバーが低下します。マニュアル発光もしくはマル
チ発光時にディフューザーもしくは電球色フィルターを取り付けている場合は、
以下を目安に発光量を補正してください。
・ ディフューザー:
i1 段 ・ 電球色フィルター:i1段
その他の設定
コントロールパネルから機能を選んで設定するこ
とができます。
1 [OK]ボタンを押す
コントロールパネルの任意の項目が点滅します。
2 3/4/2/1 を押して設定する項目を選ぶ
3 ダイヤルを回し設定を選び、[OK]ボタンを押す
設定できる機能 内容
MODE(フラッシュモード) P11
(発光量調整) P12
ZOOM(照射角) P12
LEDライトの点灯の設定をします。
[A]:カメラの動作に合わせて自動点灯します。
(LEDライト)
[M]:LEDライトボタン押しで点灯します。
なし:点灯しません。
GN(ガイドナンバー) 発光量を設定します。
ISO感度 ISO感度の設定をします。
グループ設定 [RC]モード時のグループ設定をします。(P14)
絞り値 絞り値の設定をします。
チャンネル設定
[RC]モード時の通信のチャンネル設定をします。(P14)
16
VQT5F44

VQT5F44_JPN.fm 17 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分
カスタム設定
本機を使いやすいようにカスタム設定することができます。
1 [OK]ボタンを 2秒以上押す
カスタム設定モードになります。
2 3/4 を押して設定する項目を選ぶ
3 ダイヤルを回して設定を変更する
4 [OK]ボタンを押して、設定を終了する
コントロールパネル
機能 内容
表示
[A]: カメラ側の制御により点灯。
AF補助光
[OFF]:点灯しない。
LEDライト
[1/1] 〜[1/16]:LEDライトの明るさを
光量
設定する。
[ON]:スレーブ発光をフラッシュモード
で表示する。
スレーブ発光
[OFF]:スレーブ発光をフラッシュモード
で表示しない。
フラッシュ
[ON]: フラッシュケーブルを使用しない。
ケーブル
[OFF]:フラッシュケーブルを使用している。
[]: フォーサーズレンズの値で表示。
ズーム表示
なし: 35 mmフィルムカメラ換算で表示。
距離表示の
[m]: 距離をメートル単位で表示する。
単位
[ft]: 距離をフィート単位で表示する。
[ON]:パネルのセットを検知する。照射
ワイドパネル
角が自動設定されます。
検知
[OFF]:パネルのセットを検知しない。
ガイド
[ON]: 発光量をガイドナンバーで表示する。
ナンバー表示
[OFF]:発光量を光量比で表示する。
日
[ON]: ISO感度と絞りがカメラに合わせ
本
て調整されます。
語
[OFF]:フラッシュのISO感度と絞りをダ
外光オート
イヤルで調整できます。
通信
≥
通信機能付デジタルカメラのみ働きます。
(フラッシュモードが[AUTO]、
[SL AUTO] 時のみ)
VQT5F44
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VQT5F44_JPN.fm 18 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分
コントロールパネル
機能 内容
表示
[25]〜[3200]:本機と通信できないカ
オート ISO
メラをフラッシュモード[AUTO]で使用
表示
したときの ISO感度を設定する。
フラッシュ撮影でのライティング、影の出方
をあらかじめ確認することができます。
モデリング発光
[ON]: テスト発光時、約 1秒間連続発光します。
[OFF]:設定された発光量で 1 回発光します。
■ カスタム設定をお買い上げ時の状態に戻す
[OK]ボタンと[BACKLIGHT]ボタンを同時に2秒以上押す
コントロールパネルが一瞬点滅して設定が初期化されます。
距離表示の単位はお買い上げ時の状態に戻りません。
通信機能のないカメラで撮影する
■ AUTO
ISO感度と絞り値をカメラと同じ設定にします。
1
フラッシュのフラッシュモードを[AUTO]に設定する
「フラッシュモード(P11)」
≥ [AUTO]を選んだとき、[MODE](3)ボタンを押すと、絞
り値の設定ができます。もう一度押すと、元に戻ります。
2 照射角をレンズの焦点距離に合わせる
「ZOOM」(P12)
3 ISO感度、絞り値を設定する
「その他の設定(P16)」
ISO 感度、絞り値の組み合わせが使用可能範囲外のときは[ISO][F]が点滅して
警告します。設定を変更してください。正しく発光したときは、シャッターを切っ
た後、[AUTOCHECK] ランプが約5 秒間点滅します。
■ MANUAL
ガイドナンバーを設定します。
1
フラッシュのフラッシュモードを[MANUAL]に設定する
「フラッシュモード」(P11)
2 照射角をレンズの焦点距離に合わせる
「ZOOM」(P12)
3 ガイドナンバーを設定する
「その他の設定」(P16)
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VQT5F44

VQT5F44_JPN.fm 19 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分
スレーブ
他のフラッシュ光に同期してワイヤレスで発光させることが
できます。
1
フラッシュのフラッシュモードを[SL AUTO]
または [SL MANUAL]に設定する
「フラッシュモード(P11)」
フラッシュの設定は、[AUTO]、[MANUAL]モードと同じです。
「通信機能のないカメラで撮影する」(P18)
2 フラッシュを設置する
フラッシュの
設置
は、ワイヤレスモードと同じです。
「ワイヤレスフラッシュ撮影:フラッシュを配置する」(P14)
設置範囲はカメラの取扱説明書をご覧ください。
≥ カメラの発光モードをプリ発光しないマニュアルの設
定にしてください。プリ発光を行うカメラでは、プリ発光に同期するので、正
しく発光できません。
≥
他の撮影者のフラッシュに反応して発光する場合があります。
日
本
語
VQT5F44
19

使用上のお願い
■ 本機について
本機をデジタルカメラに付けた状態で、本機を持って持ち運びしない
■ 電池について
長期間使用しないときは、必ず電池を取り出す
不要になったニッケル水素電池は、捨てないで充電式電池リサイクル協力店へご
持参ください。
使用済み充電式電池の届け先
最寄りのリサイクル協力店へ
詳細は、
一般社団法人
JBRC のホームページを
ご参照ください。
≥ ホームページ http://www.jbrc.net/hp
使用済み充電式電池の取り扱いについて
≥
+ 端子、- 端子をセロハンテープなどで絶縁してください。
≥ 被覆をはがさないでください。
≥ 分解しないでください。
20
VQT5F44
ニッケル 水 素
電池使用
Ni-MH
VQT5F44_JPN.fm 20 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分

VQT5F44_JPN.fm 21 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分
ガイドナンバー(GN)一覧
■ [MANUAL]
照射角(mm)
発光量
※1、2
※1、2
※1、2
※1、2
※2
※2
※2
7
10
12
14
12
14
17
1/1
20 22 25 26 30 33 38
1/2
14 16 18 18 21 23 27
1/4
10 11 13 13 15 17 19
1/8
7.1 7.8 8.8 9.2 11 12 13
1/16
5.0 5.5 6.3 6.5 7.5 8.3 9.5
1/32
3.5 3.9 4.4 4.6 5.3 5.8 6.7
1/64
2.5 2.8 3.1 3.3 3.8 4.1 4.8
1/128
1.8 1.9 2.2 2.3 2.7 2.9 3.4
照射角(mm)
発光量
※2
※2
※2
※2
※2
※2
25
35
42
52
67
100
1/1
45 50 53 55 56 58
1/2
32 35 38 39 40 41
1/4
23 25 27 28 28 29
1/8
16 18 19 19 20 21
1/16
11 13 13 14 14 15
1/32
8.08.89.49.79.9 10
1/64
5.6 6.3 6.6 6.9 7.0 7.3
1/128
4.0 4.4 4.7 4.9 4.9 5.1
※ 1 ワイドパネル使用時の値です。
※2 照射角(mm)を 2 倍すると、35mm フィルム換算値になります。
日
本
語
VQT5F44
21

VQT5F44_JPN.fm 22 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分
■ [FPMANUAL]
≥ 以下は、1/1(FULL)発光時のガイドナンバー(GN)です。
照射角度(mm)
シャッター
スピード
※1、2
※1、2
※1、2
※1、2
※2
※2
※2
7
10
12
14
12
14
17
1/125 14 16 18 18 21 23 27
1/160 13 14 16 16 19 21 24
1/200 11 12 14 15 17 18 21
1/250 10 11 13 13 15 17 19
1/320 8.9 9.8 11 12 13 15 17
1/400 7.9 8.8 9.9 10 12 13 15
1/500 7.1 7.8 8.9 9.2 11 12 13
1/640 6.3 6.9 7.9 8.2 9.4 10 12
1/800 5.6 6.2 7.0 7.3 8.4 9.2 11
1/1000 5.0 5.5 6.3 6.5 7.5 8.2 9.5
1/1300 4.4 4.9 5.6 5.8 6.7 7.3 8.5
1/1600 4.0 4.4 5.0 5.2 5.9 6.5 7.5
1/2000 3.5 3.9 4.4 4.6 5.3 5.8 6.7
1/2500 3.1 3.5 3.9 4.1 4.7 5.2 6.0
1/3200 2.8 3.1 3.5 3.7 4.2 4.6 5.4
1/4000 2.5 2.8 3.1 3.3 3.7 4.1 4.8
1/5000 2.2 2.5 2.8 2.9 3.4 3.7 4.3
1/6400 2.0 2.2 2.5 2.6 3.0 3.3 3.8
1/8000 1.8 2.0 2.2 2.3 2.7 2.9 3.4
※ 1 ワイドパネル使用時の値です。
※2 照射角(mm)を 2 倍すると、35mm フィルム換算値になります。
22
VQT5F44

VQT5F44_JPN.fm 23 ページ 2014年2月17日 月曜日 午後2時22分
照射角度(mm)
シャッター
スピード
※2
※2
※2
※2
※2
※2
25
35
42
52
67
100
1/125 32 35 38 39 40 41
1/160 28 31 33 35 35 36
1/200 25 28 30 31 31 32
1/250 23 25 27 28 28 29
1/320 20 22 24 25 25 26
1/400 18 20 21 22 22 23
1/500 16 18 19 19 20 21
1/640 14 16 17 17 18 18
1/800 13 14 15 15 16 16
1/1000 11 13 13 14 14 14
1/1300 10 11 12 12 12 13
1/1600 8.9 9.9 11 11 11 11
1/2000 8.0 8.9 9.4 9.7 9.9 10
1/2500 7.1 7.9 8.3 8.6 8.8 9.1
1/3200 6.3 7.0 7.5 7.7 7.9 8.2
1/4000 5.6 6.3 6.6 6.9 7.0 7.2
1/5000 5.0 5.6 5.9 6.2 6.3 6.5
1/6400 4.4 4.9 5.2 5.4 5.5 5.7
1/8000 4.0 4.4 4.7 4.9 5.0 5.1
※2 照射角(mm)を 2 倍すると、35mm フィルム換算値になります。
≥ [FPMANUAL]で光量を1/1以外にしたときのガイドナンバー(GN)は以下の計
算式で求めることができます。
■ 1/1 以外のガイドナンバー(GN)の求め方
ガイドナンバー(GN)= 1/1 のガイドナンバーk 光量比係数
■ 光量比係数
光量比 1/1 1/2 1/4 1/8 1/16
日
光量比係数 1.0 0.71 0.5 0.35 0.25
本
語
≥ 表は ISO 感度を [100] に設定したときの数値です。
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仕様
この仕様は、性能向上のため変更することがあります。
電源 DC6.0 V
使用推奨電池 単 3 形アルカリ乾電池(LR6)4本/
単 3 形充電式ニッケル水素電池(Ni-MH)4本
充電時間
約2.7秒: 単 3 形アルカリ乾電池
(フル発光してから
[TEST/
約1.7秒: 単 3 形充電式ニッケル水素電池
CHARGE]
ランプ点灯まで)
発光時間 約 1/20000 秒〜 1/250 秒
(発光量により変わる、FP 発光時除く)
発光回数
約 125 回:単 3 形アルカリ乾電池
(フル発光時)
約 175 回:単 3 形充電式ニッケル水素電池
(min.1900 mAh タイプ)
(撮影条件により変わる)
AF補助光 有効距離の目安 1〜5 m
(使用するデジタルカメラ、レンズの種類によって異なる)
フラッシュモード
TTLAUTO/AUTO/MANUAL/FPTTLAUTO/
FPMANUAL/SLAUTO/SLMANUAL/RC/MULTI
ガイドナンバー
58(ISO100時)、26(ISO100、ワイドパネル使用時)
照射角度
12 mm〜100 mmレンズの画角をカバー
(35 mmフィルムカメラ換算で 24 mm〜200 mm)
(ワイドパネル使用時:7mmレンズ(35 mmフィ
ルムカメラ換算で 14 mm))
寸法
約幅 72.0 mm
k
高さ 112.5 mm
k
奥行き 112.5 mm(突起部除く)
質量 約 435 g(電池含む)
約 340 g(本体)
推奨使用温度 0℃〜40℃
許容相対湿度 10%RH 〜 80%RH(結露しないこと)
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保証とアフターサービス(よくお読みください)
使いかた・お手入れ・修理などは
■ まず、お買い求め先へご相談ください
修理を依頼されるときは
この説明書をよくお読みのうえ、直らないときは、
お買い上げ日と下の内容をご連絡ください。
●製品名 フラッシュライト
●品 番 DMW-FL580L
●故障の状況 できるだけ具体的に
≥ 保証期間中は、保証書の規定に従ってお買い上げの販売店が修理させて
いただきますので、おそれ入りますが、製品に保証書を添えてご持参くだ
さい。
保証期間 :お買い上げ日から本体1年間
≥ 保証期間終了後は、診断をして修理できる場合はご要望により修理させ
ていただきます。
※修理料金は次の内容で構成されています。
技術料診断・修理・調整・点検などの費用
部品代部品および補助材料代
日
本
出張料技術者を派遣する費用
語
※補修用性能部品の保有期間5年
当社は、このフラッシュライトの補修用性能部品(製品の機能を維持す
るための部品)を、製造打ち切り後5年保有しています。
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▼お買い上げの際に記入されると便利です
販売店名
電話 ( ) ー
お買い上げ日
年 月 日
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■ 転居や贈答品などでお困りの場合は、次の窓口にご相談ください
ご使用の回線(IP電話やひかり電話など)によっては、回線の混雑時に数分で
切れる場合があります。
≥ 使いかた・お手入れ・修理に関するご相談は
≥ 宅配修理サービスのご案内
(Web サイトからもお申し込みいただけます)
■ お申込みいただいた修理依頼に基づき当社指定の宅配業者が修理依頼品をお
引取りにお伺いし、修理が完了した後に修理品をご自宅までお届けするサービ
スです。
(このサービスをご利用の場合、別途宅配費用がかかります)
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【ご相談窓口におけるお客様の個人情報のお取り扱いについて】
パナソニック株式会社およびグループ関係会社は、お客様の個人情報をご相談対応
や修理対応などに利用させていただき、ご相談内容は録音させていただきます。
また、折り返し電話をさせていただくときのために発信番号を通知いただい
ております。
なお、個人情報を適切に管理し、修理業務等を委託する場合や正当な理由が
ある場合を除き、第三者に開示・提供いたしません。
個人情報に関するお問い合わせは、ご相談いただきました窓口にご連絡ください。
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