Dell EMU01: 製品情報ガイド

製品情報ガイド: Dell EMU01

book.book Page 1 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

製品情報ガイド

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メモ、注意、および警告

メモ: メモは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。

注意:注意は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避するため

の方法を説明しています。

警告:警告は、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示します。

____________________

ここに記載されている内容は予告なく変更されることがあります。

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本書では、必要に応じて上記記載以外の商標および会社名が使用されている場合がありますが、これらの商標や会社名は、

一切 Dell Inc. に所属するものではありません。

モデル EML ETL SMP01 SCL EMP IMU STP SMU EMU ECM EMS MVT SMM01 BMX ECX EMM SVP EMU01 EMS01

ECM01 AMP01 および SVUA

2007 1 P/N PU060 Rev. A00

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目次

本書について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 103

輸出規制

. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 103

警告:安全にお使いいただくために

. . . . . . . . . . . . . . . . . 103

安全について:一般規定

. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 103

安全について:コンピュータが濡れた場合

. . . . . . . . . . . 105

安全について:システムのラックへの取り付け

. . . . . . . . . 106

安全について:DC 48 V 電源を使用するシステム

. . . . . . . . . 107

安全について:モデム、通信、LAN のオプション

. . . . . . . . 107

安全について:レーザー装置を持つ製品

. . . . . . . . . . . . . 107

安全について:システム内部の作業を行う場合

. . . . . . . . . 108

安全について:静電気障害への対処

. . . . . . . . . . . . . . . 108

安全について:バッテリーの廃棄

. . . . . . . . . . . . . . . . 109

サーバー、ストレージ、およびネットワーク製品の

リサイクル関連情報

. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 109

リサイクル情報

. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 109

認可機関の情報

. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 109

VCCI 規定(情報処理装置等電波障害自主規制協議会

規定 / 日本のみ)

. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 110

目次 101

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102 目次

book.book Page 103 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

本書について

本書には、ご使用のシステムの安全および認可機関に関する情報が記載されています。

輸出規制

お客様は、これらの製品がアメリカ合衆国(以下「合衆国」という)の関税および輸出管理の法律および規制の対象であ

ること、ならびに製品が製造および / または入手される国の関税および輸出の法律および規制の対象である可能性もある

ことをお認めになるものとします。当該製品には、技術およびソフトウェアが含まれる場合があります。お客様はこれら

の法律および規制を遵守することに同意なさるものとします。さらに、当該製品を規制対象のエンドユーザーまたは規制

対象国に販売、リース、その他の方法で譲渡することは、合衆国の法律により禁じられています。加えて、当該製品を大

量破壊兵器に関する活動に携わるエンドユーザーに販売、リース、その他の方法で譲渡したり、または使用を許可するこ

とも禁じられています。大量破壊兵器に関する活動には、核兵器、核物質、核施設、ミサイル、ミサイルプロジェクトの

支援、および化学兵器もしくは生物兵器の設計、開発、製造、または使用に関する活動が含まれますが、これらに限定さ

れません。

警告:安全にお使いいただくために

ご自身の身体の安全を守り、システムおよび作業環境を保護するために、以下の安全に関するガイドラインに従ってく

ださい。

警告: ご使用のシステムの電源装置は、高電圧またはエネルギーハザードの発生により、身体に危害を及ぼすおそ

れがあります。システムのカバーを取り外して、内部の部品に手を触れる作業は、訓練を受けたサービス技術者の

方だけが行ってください。この警告は、サーバーとストレージシステムに適用されます。

警告: バッテリーの取り付け方がまちがっていると、破裂する危険があります。交換するバッテリは、メーカーが

推奨する型、またはこれと同等の製品をご使用ください。詳細については「バッテリーの廃棄」を参照して

ください。

警告: このシステムには複数の電源ケーブルが使用されている場合があります。訓練を受けたサービス技

術者がシステムの点検や修理を行う場合、感電の危険を防止するため、あらかじめすべての電源ケーブルを取り外

さなければならないことがあります。

安全について:一般規定

使用上の注意マークを守ってください。システムマニュアルに記載されている以外の製品には触れないでください。

稲妻の絵の三角形の記号が付いたカバーを開閉しないでください。感電の危険性があります。トレーニングを受けた

サービス技術者以外の方は、これらの実装部の部品には触れないでください。

次のいずれかの状況が発生した場合は、製品を電源コンセントから抜いて部品を交換するか、トレーニングを受けた

サービス業者にご相談ください。

電源ケーブル、延長ケーブルまたはプラグが損傷した。

製品に異物が入った。

製品が水に濡れた。

製品を落下、または破損した。

操作手順を実行しても、製品が正しく作動しない。

製品情報ガイド 103

book.book Page 104 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

暖房器具や熱源の近くにシステムを設置しないでください。また、冷却用の通気孔を塞がないでください。

システム部品の上に食べ物や液体をこぼさないでください。また、湿った所で製品を操作しないでください。

システム本体が濡れた場合は、「安全について:

コンピュータが濡れた場合」を参照してください。

システム部品の開口部に異物を押し込まないでください。開口部に異物を押し込むと、内部の部品がショートして、

発火や感電の原因となる場合があります。

製品は必ずデル認定機器とともに使用してください。

カバーを外したり、内部の部品に触れるときは製品が充分冷えるまでお待ちください。

システムが所定の動作環境下で使用されるように、蒸気が発生する場所や湿気の多い場所、温度が高すぎる場所や

低すぎる場所には設置しないでください。

システムの通気が正常に行われるように、通気孔があるすべての面に少なくとも約

10 cm

の空間を確保してください。

システム内の空気の流れが悪くなるため、どの通気孔も塞がないでください。

システムの正面、背面、および通気孔がある面の通気孔をきれいにしてください。糸くず、ほこり、

その他の異物で通気孔が塞がれ、空気の流れが妨げられる場合があります。

他方のコンピュータから排出される循環して暖まった空気が流れ込むことがないように、システムどうしを積み重

ねたり、近すぎる場所に設置したりしないでください。

システムを隔離されたエンクローズ内で使用する場合は必ず、上記のガイドラインに従って分な気を保して

ください。

製品には、電気定格ラベルに記載された種類の電源以外を使用しないでください。適切な電源の種類が不明な場合は、

サービス業者または最寄りの電力会社にお尋ねください。

注意: システム部品の損傷を防止するために、電源の電圧選択スイッチ(装備されている場合)が設置場所で使

用する電力に一番近い電圧に設定されていることを確認してください。モニタや接続されているデバイスが、設置

場所で使用する電力で作動することを定格ラベルで確認してください。

認定された電源ケーブル以外は使用しないでください。システムまたはシステムの交流(

AC

)電力オプション用の電

源ケーブルがない場合は、ご使用になる国で認定されているものをご購入ください。電源ケーブルは、製品に適合し、

製品の電気定格ラベルに記載されている電圧および電流に適合する必要があります。製品に記載されている定格電圧

および定格電流以上の電源ケーブルをご使用ください。

感電の危険を避けるために、システムおよび周辺機器の電源ケーブルは、正しい方法でアースされている電源コンセ

ントに接続してください。これらの電源ケーブルには、正しくアースするために、三芯プラグが使用されています。

アダプタプラグを使用したり、アース用のピンをケーブルから取り外したりしないでください。延長ケーブルを使用

する必要がある場合は、アース用のピンを持つ

3

線式のケーブルを使用してください。

延長ケーブルと電源タップの定格を確認してください。延長ケーブルまたは電源タップに接続したすべての製品の定

格の合計アンペアが延長ケーブルまたは電源タップの定格制限の

80 %

を超えないようにしてください。

電力の急激な変化からコンピュータシステムを保護するため、サージサプレッサ、ラインコンディショナ、または無

停電電源装置(

UPS

)を使用してください。

システムケーブルおよび電源ケーブルは、人が踏んだりつまずいたりする恐れのないように配置します。

システムケーブルや電源ケーブルの上に物を置かないでください。

電源ケーブルやプラグに手を改造しないでください。設置場所の設備に変更を加える場合は、資格を持った電気技術者

または電力会社にお問い合わせください。ご使用の地域

/

国内の配線規則に必ず従ってください。

システム基板から部品を取り外したり、周辺機器の接続を外す場合は、システム基板の損傷を避けるために、

システムの電源を切ったあと少なくとも

5

秒間待ってください。

バッテリーの取り扱いにはご注意ください。バッテリを分解したり、押しつぶしたり、穴を開けたり、外部の接点を

ショートさせたりしないでください。また、火の中や水中へ投棄したり、

60

°

C

以上の場所に放置しないでください。

バッテリーを開けて、内部に触れないでください。バッテリーを交換するときは、製品に適合したバッテリーを使用

してください。

104 製品情報ガイド

book.book Page 105 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

ホットプラグ対応電源(システムが対応する場合)への取り付けや取り外しを行うときは、次の点にご注意ください。

まずホットプラグ対応電源を付けてから電源ケーブルを電源に接続してください。

電源置をり外すに電源ケーブルのプラグをいてください。

システムに複の電源がある場合は、電源置からすべての電源コードのプラグをいて、

システムの電遮断してください。

製品の移動にはご注意ください。すべてのキャスターやスタビライザが、システムに確実に接続されていることを確

認してください。急に停止したり、平らでない場所に置かないでください。

本製品は、画像表示装置を設置する職場に関するドイツの条例(§

2

)にい、画像表示装置を設置する職場での使用

定されていません。

安全について:コンピュータが濡れた場合

メモ:以下の手順に進む前に、「安全について:一般規定」および「安全について:静電気障害への対処」

を参照してください。

1

システムとデバイスの電源を切り、コンセントから外します。

10

20

秒待ってシステムカバーを開きます。

2

システムを少なくとも

24

間、乾燥させます。以業は必ずシステムが完全いてから行ってください。

3

グラィックカードをき、システムに取り付けられているカードをすべて取り外します。プライマリードライ

ブが、システム基板のコクタのいずれかにではなく、ドライブコントーラカードに接続されている場合、システ

ムに取り付けられたドライブコントーラカードはのままにしておきます。

4

システムカバーを閉、システムとデバイスをコンセントに接続して、電源を入れます。

5

システムに電源が入った場合は、手順

6

進みます。電源が入らなかった場合は、テクニカルサートにおい合わ

せください(連絡先については、システムのマニュアルを参照してください)

6

システムとデバイスの電源を切り、コンセントから外します。

10

20

秒待ってシステムカバーを開きます。

7

すべての拡張カードを取り付けます。

8

システムカバーを閉、システムとデバイスをコンセントに接続して、電源を入れます。

9

診断グラムを実行します。

10

いずれかのテストに失敗した場合は、テクニカルサートにおい合わせください(連絡先については、

システムのマニュアルを参照してください)

AC プタを使用するシステムの場合は、以下の意してください。

AC

アダプタは、の上や通気のい場所に設置してください。

AC

アダプタは、システムの通常操作時でもくなることがあります。操作時または使用した直後にアダプタを扱う

は注意してください。

製品情報ガイド 105

book.book Page 106 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

安全について:システムのラックへの取り付け

クの安定性や安全性に関して、にご意ください。また、定のおよび手順にいては、

システムおよびラ属のラ付けマニュアルを参照してください。

システムはラクの一部とみなします。したがって、「コンント」には、さままな周辺機器やサートード

ウェアと同様に、システムも含まれます。

警告: 単体ラックでは正面と側面のスタビライザ、連結ラックでは正面のスタビライザを取り付けてからラック

にシステムを取り付けてください。スタビライザを正しく取り付けずにシステムをラックに取り付けると、ラック

が転倒し、けがをする恐れがあります。必ずスタビライザを取り付けてから、ラックにコンポーネントを取り付け

てください。

ラックにシステムや部品を取り付けた後は、一度に 2 台以上の部品を、スライドアセンブリのラックから引き出さ

ないでください。重みでラックが転倒し、けがをする恐れがあります。

メモ:ご使用のシステムは、独立型のユニットとして、ま、カスタマラックキットで構成される ラックキャビ

ネットに取り付ける部品として、その安全性が保証されています。システムおよびラックキットをデル以外のメー

カーのラックキャビネットに取り付ける場合は、安全性が保証されません。最終的に組み合わせたシステムおよび

ラックについては、ユーザーの責任において、適用される安全基準および地域の電気規約の要件に適合することを

確認してください。

システムラックキットは、トレーニングを受けたサービス技術者がラックに取り付けます。キットをのラックに取

り付ける場合は、のラックがコンピューターカーのラック仕様に適合していることを確認してください。

警告: 大型ラックを 1 人で移動しないでください。ラックの高さと重さを考慮して、少なくとも 2 人以上でラック

を移動することをお勧めします。

ラックで業をするに、スタビライザがラックに定されて面にび、ラックの全重量面にかかっているこ

とを確認してください。ラックで業をするに、ラックが

1

つの場合は正面と面のスタビライザ、複数のラック

連結する場合は正面のスタビライザを取り付けます。

ラックには必ずから上へと、最もいものからに設置します。

コンントをラックからに、ラックが水平で定していることを確認してください。

レールリリースラッを押してコンントをラックからし入れするときは、スライドレールにをはさまれな

いように注意してください。

コンントをラックに入したら、レールをック置までかに伸ばし、コンントをスライドさせて

ラックに設置します。

ラックに電力を

AC

岐回路過重電流を流さないでください。ラックの総負荷が分岐回路定格の

80%

を超えないようにしてください。

ラック内のコンントが分に通気されることを確認します。

ラックに取り付けたコンントの業中に、のコンントの上にったり、をかけたりしない

でください。

106 製品情報ガイド

book.book Page 107 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

安全について:DC 48 V 電源を使用するシステム

本製品は、

National Electrical Code

American National Standards Institute

ANSI

/ National Fire Protection

Association

NFPA

70

110-5

110-6

110-11

110-14

110-17

って、入制限区域用機器、機器

用クットな)に設置してください。

AC

電源とは電気独立した

48

ルト(

V

流(

DC

)電源に装置を接続します。

48 V DC

電源では、確実にアー

スを取る必要があります。

メモ:アース方法はいろいろありますが、アースの接続条件は必ず守ってください。

ニットは線だけで配線し、定されない限り

14 American Wire Gauge

AWG

を使用します。また

ニットは、最

7.2 A

(アンペア)から最

20 A

の保護装置を用いて保護、または

90

を使用する場合

は最

25 A

の保護装置で保護します。

警告: DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を持つ電気技術者が行ってください。すべての電気接続は、

システムの使用地域およびその国の規則に従って行ってください。

警告: アースしたり、電源ケーブルをコネクタに接続する前に、電源が DC 回路から切り離されていることを確認

します。電源が切られていることを確認するには、DC 電源回路のブレーカ(通常、バッテリーヒューズベイの配

電盤にあります)をオフの位置にし、認定された安全固定器具がある場合は、それをブレーカまたはスイッチに取

り付けます。

警告: より線による配線が必要な場合は、閉ループ処理や上向きラグを使ったスペード型処理など、認可され

た終端処理を施してください。終端処理はワイヤのサイズに合わせて行い、導線と絶縁体で二重に圧着してくだ

さい。

警告: 感電の危険を避けるため、装置を設置するときは常にアース端子を最初に接続し、取り外すときはアース

端子を最後に取り外します。

警告: アース導線を無効にしたり、アース導線を正しく取り付けていない状態で機器を操作しないでください。

アース回路が正しく設置されているかどうか判断できない場合は、電気点検関係の会社や電気技師にお問い合わせ

ください。

警告:

システムのシャーシは、ラックキャビネットフレームで確実にアースを取る必要があります。アース接続を

行わないうちは、電源とシステムを接続しないでください。適切な資格を持つ電気技術者が、電源およびアースの

接続を検査する必要があります。アースが正しく取れていない場合は、電気による事故が発生する危険があります。

安全について:モデム、通信、LAN のオプション

ご使用のシステムにデムが付している場合は、デムケーブルには最

26 AWG

American Wire Gauge

)で

FCC

準拠

RJ-11

ジュラープラグがあるものをご使用ください。

雷雨のときは、デムを接続したり使用したりしないでください。で感電する危険があります。

湿った場所でデムを接続したり、使用したりしないでください。

ットークインタフェースコントーラ(

NIC

)のコクタにデムや電ケーブルのプラグをし込まないでく

ださい。

製品のカバーを開ける、内部部品を取り付ける、デムケーブルの非絶縁部分やジャックに触れる。

このような場合は、もってデムケーブルを取り外してください。

安全について:レーザー装置を持つ製品

レーザー装置では、パネルを開いたり、コントール操作調整を行ったり、製品のマニュアルに定されている以

外の手順を実行したりしないでください。

トレーニングを受けたサービス技術者以外は、レーザー装置を修理できません。

製品情報ガイド 107

book.book Page 108 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

安全について:システム内部の作業を行う場合

システムカバーをり外すに、以下の手順を順に行ってください。

警告: システムのカバーを取り外して内部の部品に手を触れる作業は、トレーニングを受けたサービス技術者の

みが行ってください。

警告: 動作中はメモリモジュールが非常に高温になることがあります。モジュールが充分に冷えるのを待ってから

作業してください。

注意:

システム基板から部品を取り外したり、周辺機器の接続を外す場合は、システム基板の損傷を避けるために、

システムの電源を切ったあと少なくとも

5

秒間待ってください。

1

システムをむすべての装置の電源を切ります。

2

コンピュータ内部の部品に触れるに、シャーシの装されていない金属面に触れて、身体から電気をがします。

3

業中も定期的にシャーシの装されていない金属面に触れて、内部構成部品を損する可能性のある電気を除去

してください。

4

システムと装置の電源プラグをコンセントから抜きます。けがや感電の危険を止するために、すべての通

のケーブルをシステムから外します。

さらに、該当する場合には、以下のにもご意ください。

ケーブルを外すには、ケーブルのものをらずに、コクタやストレインリリーループをつかんで抜いて

ください。ケーブルには、ッキングタブのあるコクタが付いているものもあります。このタイプのケーブルを抜

く場合は、ケーブルを抜くッキングタブを押してください。コクタを外すときは、コクタのピンを曲げ

いようにまっすき抜いてください。また、ケーブルを接続するには、もって方のコクタのきが合っ

ていることを確認してください。

部品やカードはていねいに取り扱ってください。カード上の部品や接続部分には触れないでください。カードを持つ

場合はを持つか、金属製の取り付けブラケットの部分を持ってください。マイクセッサップなの部品を

取り扱うには、ピンには触れずにを持ってください。

安全について:静電気障害への対処

電気放電(

ESD

)によってコンピュータの内部の電部品が損傷するおれがあります。

ESD

定の条件下で周辺機

器なの物や人蓄積され、コンピュータなど別の物に放電されることがあります。

ESD

による損傷を防ぐために、

メモジュールなのコンピュータ内部の電部品に触れる場合は、もって電気を身体からがしてください。

部品に触れる場合も、アース処理された金属(コンピュータの

I/O

パネルの装されていない金属面な)にもって

触れることで、

ESD

による障害防ぐことができます。コンピュータに(携帯情報端末む)周辺機器を接続する場合は、

コンピュータに接続するに必ず業者自身と周辺機器の方の電気をがしてください。また、コンピュータ内部の

業を行う間にも定期的

I/O

クタに触れて、身体蓄積した電気をがします。

さらに、電気電(ESD)による損傷を防止するために、以下の手順を実行することもおめします。

電気に感な部品を梱包箱から取りす場合は、部品を取り付ける用意ができるまで、の部品を電気梱包

から取りさないでください。電気ッケージを開する直前に、必ず身体から電気をがしてください。

電気に感な部品をぶ場合は、最電気ッケージに入れてください。

電気に感な部品の取り扱いは、電気の発生しない場所で行ってください。なるべく電気止用のフロ

ドと台パッドを使用してください。

108 製品情報ガイド

book.book Page 109 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

安全について:バッテリーの廃棄

システムには、ニッケル水NiMH)バテリー、コインウムバテリー、リウムインバ

リーなどが使用されています。NiMH テリー、コインウムバテリーおよびリウムインバ

テリーは寿命が長く、交換する必要がほとんどありません。交換する必要がある場合は、システムのマニ

アルの指示に従って交換してください。

また、り外したバテリーは家庭用のミと一廃棄しないでください。要になったバテリーの

いては、各地域窓口におい合わせください。

メモ:システムには、バッテリーを内蔵する回路カード、その他の部品が含まれていることもあります。貴重な資

源を守るため、このようなバッテリーについても一般ゴミとして廃棄せずに、処理方法について該当するカードま

たは部品のマニュアルを参照するか、当社担当窓口デル PC リサイクルデスク(電話:044-556-3481でお問い合

わせください。

台湾のバッテリーリサイクルマーク

サーバー、ストレージ、およびネットワーク製品のリ

サイクル関連情報

リサイクル情報

要になったコンピュータのードウェア、モニタ、プリンタ、その他の周辺機器は、環境上性な方法によって分さ

れるようおいいたします。方法としては、製品の全体または部分再利用、製品、部品、材料用などが

えられます。

認可機関の情報

EMI(電磁波障害:Electromagnetic Interference)とは、自放射される信号や、電源コード、信号線などを

伝導する信号放射磁波のことで、無線航法やその他の安全が要されるサースを危険にさらしたり、認可された

無線サースでしい質の低下、電、通中断などの問題を発生させる原因となります。無線サー

スとは、AM/FM の商業放送、テレビ、および携各種サース、ー、通管制、ル、PCS

Personal Communication Services)などがありますが、これらに限定されません。これらの認可サースは、コン

ピュータシステムを含むデジタル置などの電波放射目的としない置とともに、電

環境に影響えます。

製品情報ガイド 109

book.book Page 110 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

EMC(電磁的両立Electromagnetic Compatibility)とは、多の電機器が同一の環境でに正に動作する能

のことです。本コンピュータシステムは、認可機関の EMI に関する制限に準拠する設計がなされており、合していま

すが、設置条件によっては干渉が発生しないという保はありません。この置が無線サースに対して干渉するか

どうかは、置の電源を / フすることによって定できますので、以下の方法のうちいくかを実施して干渉

してください。

受信アンテの方えます。

受信機に対するコンピュータの置を変更します。

受信機からコンピュータを遠ざけます。

コンピュータをの電源コンントにないで、コンピュータと受信機を別々の分岐回路に設置します。

必要に応じて、テクカルサートまたはラジ / レビ

経験を積んだ技術におい合わせください。

コンピュータシステムは、システムを設置する電磁環境に合わせて設計、試験、分類されています。一般に、電磁環境は、

のように分類されます。

クラス A は、として商業環境用です。

クラス B は、として住宅環境用です。

ITE(情報技術機器Information Technology Equipment)は、周辺機器、拡張カード、プリンタ、入出I/O置、

モニタなどを含み、コンピュータシステムに合または接続されるもので、コンピュータシステムの電環境の分

合しななりません。

シールド付き信号コードに関する告知 : 無線通信サービスに干渉する可能性を低減するために、周辺機器からデバイスへ

の接続にはシールドケーブルのみを使用してください。シールドケーブルを使用することで、目的とする環境に適した

EMC 分類基準が満たされます。パラレルプリンタ用のケーブルは、コンピュータの販売店から入手できます。

ほとんどの コンピュータシステムは、クラス B 環境に分されます。しかし、システムに定のプシンを加する

ことにより、一部の構成はクラス A 情報技術置に類別されることもあります。 お使いのコンピュータまたは周辺機器の

磁的類別認するには、次項参照してください。以下のには、EMC/EMI または製品の安全に関する情報が記載

されています。

VCCI 規定(情報処理装置等電波障害自主規制協議会規定 / 日本のみ)

ほとんどの コンピュータシステムは、VCCI でクラス B 情報置として分されています。しかし、加するプシ

によっては、システム構成の分がクラス A になることもあります。周辺機器、拡張カード、プリンタ、入出I/O

置、モニタなど、システムに合または接続される情報技術置は、コンピュータ システムの電環境分(クラス

A またはクラス B)と一していななりません。

お使いのコンピュータシステムにどちらの類が適用されているか確認するには、システムの部や面、またはパネ

ルに付されている認定ラベルまたはマークを調べてください。お使いのシステムの

VCCI

分類が明したら、該当する

VCCI

をお読みください(

VCCI

クラス

A

情報技術装置認定マークおよび

VCCI

クラス

B

情報技術装置認定マーク

参照

110 製品情報ガイド

book.book Page 111 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

クラス A ITE

VCCI クラス A ITE 認定マーク

認定ラルにークが含まれる場合、お使いのコンピュータはクラス A 製品です。

VCCI

クラス B ITE

VCCI クラス B ITE 認定マーク

認定ラルにークが含まれる場合、お使いのコンピュータはクラス B 製品です。

製品情報ガイド 111

book.book Page 112 Tuesday, January 9, 2007 11:19 AM

112 製品情報ガイド

Другие инструкции