Dell 4200W: はじめに システムについて

はじめに システムについて: Dell 4200W

Dellt オンラインラックUPS

3750W および4200W

はじめに

システムについて

K804N, H952N, J730N, K805N

J739N

www.dell.com | support.dell.com

注記および警告

注記: 「注記」は、ソフトウェアを有効に利用するための重要な情報を示しています。

危険: 「危険」は、回避しないとほぼ確実に死亡、または重傷を招く危険な状況を示しています。

警告: 「警告」は、回避しないと死亡、または重傷を招く潜在的に危険な状況を示しています。

注意:

「注意」は、回避しないと軽傷、または中程度の傷害を招く恐れがある潜在的に危険な状況を示して

います。

危険: 回避しないとほぼ確実に死亡、または重傷を招く危険な状況を防ぐため、

以下の説明をよくお読みください:

S このUPSの中には 致死的な電圧 が掛かっています。すべての修理や点検は、公認のサービス

スタッフのみが行わなければいけません。UPS内には ユーザーが修理可能な部品

はありません。

当資料の情報は、予告なく変更されることがあります。

E 2009 Dell Inc. 無断複写・転載を禁じます。

Dell Inc.の書面による許可のない複写は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。

当テキストに使用されている登録商標: Dell および DELL のロゴは、Dell Inc.の登録商標です。

本書に使用されているその他の登録商標および商標名は、商標や名称を主張する事業体、あるいは製品のいずれかに言及

します。Dell Inc.は、Dell自身が所有する以外の登録商標および商標権におけるいかなる所有権を一切放棄します。

2009年7月

システムの特徴

UPSは優れた性能や信頼性を提供し、以下のような独自の利点がございます:

S 正弦波出力のあるオンラインUPS設計。 UPSは、入力される交流電力をフィルター処理、

調節し、バッテリーを消耗せずに機器へ安定した電力を供給します。

S 高出力密度や商用周波数依存性、発電器の互換性を持つオンライン二重変換技術。

S 選択可能な作動の高性能モード。

S 48 cm (19h)標準ラックにぴったりの4U サイズ。

S 外部電力がないときでもUPSの電力を入れることができる始動電池の能力。

S オプションの拡張バッテリーモジュール(拡張バッテリーモジュール)および拡張ラン

タイム。

S リモートエマージェンシーパワーオフ(REPO)ポートを通じた緊急シャットダウン制御。

S 2つの標準通信ポート(USBおよびDB-9シリアルポート)。

S オプションとして、増加電力の保護や制御を行う高度通信機能付きDell

ネットワークマネージメントカード。

S スムースなシャットダウンや電力管理を行うDell

UPS制御ソフトウェアによる高度電力管理。

S 負荷セグメントと呼ばれる個別のレセプタクルグループを通じた逐次シャットダウンおよび

負荷制御。

S カスタマーサービスに問い合わせる必要なく、簡単にアップグレードができるファーム

ウェア。

S 世界中の代理店の承認による支持。

システムの特徴

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179

情報検出

注意:

安全、環境、規則に関する情報

資料には、安全および規定に関する重要情報が含まれて

います。

どんな情報をお探しですか?

こちらでご覧いただけます

S UPSユーザーガイド

Dell UPS

S Dell ネットワークマネージメントカード用

のユーザーガイド

S Dell UPS制御ソフトウェア

注記説明書およびソフトウェアの更新情報は、

support.dell.comでご確認いただけます。

180

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情報検出

ィス

S 仕様

Dell UPS ユーザーガイド

S UPSの設定方法

ユーザーガイドはDell UPS ディスクおよび

S トラブルシューティングおよび問題の解決方法

support.dell.comで入手することができます。

S REPO制御のインストール方法

S 安全に関する説明書

安全、環境、規則に関する情報

S 規則に関する情報

S リサイクルに関する情報

S 保証情報

Dell 保証およびサポート情報

S 使用上の条件(アメリカのみ)

S エンドユーザー使用許諾契約

S サポート情報

Dell サポートウェブサイト—support.dell.com

注記:使用する地域や事業区分を選択し、適切な

サポートサイトをご覧ください。

インストールおよび起動

注意: 当資料の手順を実施する前に、

安全、環境、規則に関する情報

資料に記載されている安全

に関する説明書および重要な規制情報をご覧いただき、これらの情報に従ってください。

このセクションは、最初におけるシステムの設定方法について説明しています。

システムの開梱

1 段ボール箱を開き、キャビネットと同梱の付属品を取り外します。

インストールおよび起動

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181

キャビネットの持ち上げ方

注意: キャビネットにはかなりの重量があります (66 kg/145.5 lb)。キャビネットをラックに移動

するには、最低2名必要です。

1 各側を一人ずつで持ち、段ボールのハンドル部分を使って、段ボール箱からキャビネット

を注意して持ち上げ、平らな安定した表面上に置きます。

2 責任を持ってパッケージを処分またはリサイクルするか、もしくは今後の使用のために

保管します。

182

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インストールおよび起動

UPSの識別

このセクションは、Dell オンライン式ラック型UPS

の前方パネルおよび後方パネルを示しています。

オン/オフボタン

LCDパネル

スクロールボタン(上方向

スクロールボタン(下方向、または前方)

、または後方)

選択ボタン

1. Dell オンライン式ラック型UPS前方パネル

IEC 320-C19 レセプタクル2個、およびL6-20

レセプタクル2個

RS-232 ポート

UPS 通信ベイ

(負荷セグメント2)

出力サーキット・ブレーカー

USBポート

REPOポー

接地ネジ

L6-30 レセプタクル1個

拡張バッテリー

(負荷セグメント1)

モジュールコネクタ

L6-30P 電源コード

2メートル

図2.3750W, 208V 後方パネル

インストールおよび起動

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IEC 320-C19 レセプタクル2個

(負荷セグメント2)

RS-232 ポート

UPS 通信ベイ

USBポー

REPOポー

出力サーキット・ブレーカー

接地ネジ

IEC 320-C13

拡張バッテリーモジ

レセプタクル8個

ュールコネクタ

入力端子台

(負荷セグメント1)

図3.3750W, 230V 後方パネル

L6-20 レセプタクル1個

(負荷セグメント2)

UPS 通信ベイ

RS-232 ポート

出力サーキット・

USBポート

REPOポー

ブレーカー

IEC 320-C19 レセプタクル4個、

接地ネジ

拡張バッテリーモジ

入力端子台

および L6-20 レセプタクル2個

ュールコネクタ

(負荷セグメント1)

図4.4200W, 208V 後方パネル

184

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インストールおよび起動

IEC 320-C19

レセプタクル4個

UPS 通信ベイ

RS-232 ポート

(負荷セグメント1)

USBポート

REPOポー

出力サーキット・

ブレーカー

IEC 320-C13

接地ネジ

拡張バッテリーモジ

入力端子台

レセプタクル6個

ュールコネクタ

(負荷セグメント2)

図5.4200W, 230V 後方パネル

インストールおよび起動

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ラックマウント式設置方法

注意: キャビネットにはかなりの重量があります (66 kg/145.5 lb) 1) Dellは、持ち上げる前に、

UPSからバッテリートレーを取り外すことを推奨します。 2) キャビネットをラックに移動

るには、最低2名必要です。

注意: バッテリーの取り外しは、バッテリーや必要とされる安全上の注意に関して知識のある

タッフが行うか、知識のあるスタッフが監視する必要があります。許可のないスタッフを

バッテリーに近寄らせないようにしてください。

バッテリー固定ブラケットの取り外し方

1 バッテリー固定ブラケットにある蝶ネジを緩め、取り外します。

186

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インストールおよび起動

バッテリートレーの取り外し方

2 プラスチックのつまみを使ってバッテリートレーを引き抜き、バッテリートレーを取り

外します。

インストールおよび起動

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187

レールの取り付け方法

注記: 四角型の穴や、ネジ無し穴、丸型穴のラックは、すべて同じ手順です。レールは両方の

ラッ クスタイルに適合します。 四角型の穴用のラックを図表に示しています。

3 レール上の適切な穴を選び、ラック上の希望する位置にUPSを配置します。

UPSにある4Uのスペース、または拡張バッテリーモジュールにある3Uのスペース

の底に配置します。

4 FRONTとラベル表示されている左側および右側のレールの端が内側に向く用に配置します。

188

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インストールおよび起動

5 レールをラックに取り付ける方法:

垂直のラックフランジに完全にはまり、フックラッチが所定位置に固定するまでレールの

後端部をはめ込みます。

レールを手前に引きます。

垂直のラックフランジに完全にはまり、フックラッチが所定位置に固定するまで、レール

の前端部をはめ込みます。

キャビネットの設置方法

6 キャビネットをラックにスライドさせます。その他のキャビネットも同じ方法で固定

します。

インストールおよび起動

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189

キャビネットの固定方法

7 蝶ネジを使って、キャビネットの前方をマウンティング・ブラケットに固定します。手で

強く締めてください。電動工具は使用しないでください。その他のキャビネットも同じ

方法で固定します。

バッテリートレーの取り付け方法

8 UPSバッテリートレーを取り付けます。

190

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インストールおよび起動

バッテリー固定ブラケットの取り外し方、および内蔵バッテリーコネクターの取り付け方

9 バッテリー固定ブラケットを取り外します。

10 蝶ネジを強く締めます。

0.7Nm(6.2lbin)のトルクで締めます。

注記:

バッテリーを接続する際、少量のアーク放電が起こることがあります。これは正常であり、

装置に損傷を与えたり、安全にかかわる心配はありません。

11 内蔵バッテリーコネクターを取り付け、2つの止め金具の間にバッテリー固定ブラケットを

取り付けます。

インストールおよび起動

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191

UPSのフロントカバーの取り付け方法

12 UPSフロントカバーを取り付けます。

装置の接続方法

13

Dell UPS制御ソフトウェアを使用する場合は、同梱のケーブルを使って、コンピューターを

USBポートへ接続してください。

14 お使いのラックに、接地用、あるいは非接地金属部品の接合用の導体がある場合は、接地

ケーブル(同梱されていません)を接地接合ネジに接続します。

15 地域の条例で、非常停止(切断)スイッチが要求されている場合は、Dell

オンライン式ラック型

UPS 3750W

および

4200W

ユーザーガイド

の「リモートエマージェン

シーパワーオフ(REPO)の設定方法」をご覧ください。

16 保護する装置をUPS出力レセプタクルに差し込みます。ただし保護装置の電源は入れないで

ください。

注記:

過負荷アラームを防ぐため、装置の定格の合計がUPSの容量を超えていないか確認して

ださい。

192

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インストールおよび起動

電源コードの接続方法(3750W/208V 型のみ)

1 UPSへの電源入力には、最低30Aの逆流過電流保護があるか確認してください。

2 UPSの電源コードを電源コンセントに差し込みます。

3 197ページの「UPSの起動方法」へ進みます。

インストールおよび起動

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193

UPS入力の配線

警告: 電気設備の取り付けは、資格のあるサービス担当者(電気主任技術者など)に依頼して

ください。 感電の恐れがあります。

Dell オンライン式ラック型配線接続型は、以下の条件を満たす専用分岐回路が必要です:

S 短絡および過電流保護のための250V/30Aの二極ブレーカー(3750W/230V UPS型は25A

S 保護装置は、UPS出力および負荷間に、二極切断装置が必要です(図 6を参照)

S ブレーカーは、壁掛け式であり、操作員が容易にアクセスできる場所になくてはいけません

S ヨーロッパでは、ブレーカーは、IEC/EN 60934

基準を満たし、最低3mmの接続空隙がなくてはいけません

S 200–40 Vac

S 単相(4200W/208V 型は、分相)

S 50/60 ヘルツ

S 柔軟性のある金属製導管(修理および保守が容易に行えるため推薦)

二極

ブレーカー

AC電源

UPS

中性

6. ブレーカー略図

194

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インストールおよび起動

端子台カバーの取り外し方

1 UPSを接続する分布点での外部電力をオフにします。電力が完全にないことを確認します。

2 端子台カバー(ネジ4個)を取り外し、固定します。

インストールおよび起動

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195

入力線およびアース線の取り付け方法

®

3 Greenlee

パンチなどを使って、入力用電線管の端子台カバーに穴を開けます。穴の

サイズは、3/4” または1 IMC導線に対応しています。

4 電線管から入力用電線を引き出し、約2 ft (0.5m) ほど入力用電線を電線管からむき出し

にしてください。柔軟性のある金属の接続金具を、導線の端に取り付けます。

5 配線導入口から電線管を入れ、電線管付属品をパネルに取り付けます。各ワイヤーの末端

から0.5” (1.5 cm) の絶縁をはぎ取ります。

6 1に従い、端子台へ入力線およびアース線を接続します。

表1.UPS配線仕様

配線

端子

ワイヤー端子

締める

UPSのワイヤーの機能

機能

位置

サイズ定格*

トルク

入力

1 入力端子

2

5.26–6 mm

2 L2/中性 In

2.26 Nm (20 lb in)

(10–6 AWG)

3 L1 In

2

*最5.26 mm

(10 AWG) 75_C の銅線を使用してください。

7 端子台カバーを取り外します。

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インストールおよび起動

UPSの起動方法

1 すべての負荷セグメントのブレーカーがオンの位置にあるか確認してください。

2 3750W/208V型用のみ。UPSへの電源入力には、最低30Aの逆流過電流保護があるか確認して

ください。

3 配線接続入力型のみ。 メインの商用ブレーカーのスイッチを入れます。

4 UPSの前方パネルにある ボタンを押します。

インストールおよび起動

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起動の完了

1 UPSが正常に作動し、負荷電力があることを示す「正常」アイコン UPSのステータス

要約画面に現れていることをお確かめください。

2 アクティブになっているアラームや通知を確かめるには、UPSステータス要約画面の ボタ

ンを押します。 続ける前に、アクティブになっているアラームを解消してください。 Dell

ネットワークマネージメントカード ユーザーガイド

の「トラブルシューティング」をご

参照ください。

アクティブになっているアラームがない場合は、「アクティブアラームなし」と表示され

たメッセージが現れます。

3 その他の工場出荷時設定の変更は、Dell

ネットワークマネージメントカード 

ユー ザーガイド

の「操作方法」をご参照ください。

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インストールおよび起動

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