Nikon 18-200mm-f-35-56G-ED-AF-S-VR-II-DX: инструкция
Раздел: Аксессуары для фото- и видеотехники
Тип: Объектив
Инструкция к Объективу Nikon 18-200mm-f-35-56G-ED-AF-S-VR-II-DX
Jp
En
De
Fr
Es
AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、
Sv
ニコンサービス機関にて新しい使用説明書をお求めください（有料）。
Ru
No reproduction in any form of this manual, in whole or in part (except for brief
Nl
quotation in critical articles or reviews), may be made without written authorization
使用説明書
P. 2 Gebruikshandleiding P.72
from NIKON CORPORATION.
It
User’s Manual P. 12 Manuale d'uso P. 82
Cz
Benutzerhandbuch S. 22 Návod k obsluze STR. 92
Sk
Manuel d'utilisation P. 32
Užívateľská príručka
STR. 102
Manual del usuario P. 42 P. 112
Ck
Användarhandbok S. 52 P. 126
Ch
Printed in Thailand
Pykoводство пользoвaтеля
CTP. 62 P. 136
Kr
7MAA65E3-03 G01
安全上のご注意
Jp
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。この「安全上のご注意」は製品を安
全に正しく使用していただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重要な内容を記
載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
表示について
表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を
警告
示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損
注意
害の発生が想定される内容を示しています。
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
記号は、注意（警告を含む）を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意内容（左図の場合は
感電注意）が描かれています。
記号は、禁止の行為（してはいけないこと）を告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容（左図の場
合は分解禁止）が描かれています。
記号は、行為を強制すること（必ずすること）を告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容（左図の
場合は電池を取り出す）が描かれています。
2
Jp
警告
注意
分解したり修理・改造をしないこと
ぬれた手でさわらないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
感電の原因になることがあります。
分解禁止
感電注意
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
落下などによって破損し、内部が露出したときは、
ケガの原因になることがあります。
接触禁止
露出部に手を触れないこと
放置禁止
感電したり、破損部でケガをする原因となります。
逆光撮影では、太陽を画角から充分にずらすこと
カメラの電池を抜いて、販売店またはニコンサー
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因に
すぐに
ビス機関に修理を依頼してください。
なることがあります。画角から太陽をわずかに外
使用注意
修理依頼を
しても火災の原因になることがあります。
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速
使用しないときは、レンズにキャップをつけるか
電池を取る
やかにカメラの電池を取り出すこと
太陽光のあたらない所に保管すること
そのまま使用すると火災、やけどの原因となりま
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
保管注意
す。電池を取り出す際、やけどに充分注意してくだ
ります。
さい。電池を抜いて、販売店またはニコンサービス
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動しな
すぐに
機関に修理を依頼してください。
いこと
修理依頼を
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になること
移動注意
水につけたり水をかけたり、雨にぬらしたりしな
があります。
いこと
水かけ禁止
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場
発火したり感電の原因となります。
所など、異常に温度が高くなる場所に放置しない
引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと
こと
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵の
放置禁止
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となる
発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因と
使用禁止
ことがあります。
なります。
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ない
こと
見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
3
■ 各部の名称
Jp
1 フード（P. 8）
2 フード取り付け指標（
P. 8）
3 フードセット指標（
P. 8）
4 フード着脱指標（
P. 8）
5 ズームリング（
P. 5）
M/A
M
6 焦点距離目盛（
P. 5）
A
7 焦点距離目盛指標
M/A
M
8 距離目盛
ON
OFF
LOCK
ON
OFF
18
9 距離目盛基準線
NORMAL
ACTIVE
B
0 フォーカスリング（
P. 6）
NORMAL
ACTIVE
a レンズ着脱指標
C
b レンズマウントゴムリング
（
P. 9）
LOCK
c
CPU信号接点（P. 9）
18
d フォーカスモード切り換え
スイッチ（
P. 6）
e 手ブレ補正スイッチ（
P. 7）
M/A
M
f 手ブレ補正モード切り換え
ON
OFF
NORMAL
ACTIVE
スイッチ（
P. 7）
g ズームロックスイッチ（
P. 5）
（ ）：参照頁
4
このたびはDXニッコールレンズをお買い上げくださいまして、誠にありがとうございます。このレンズは、ニコン
Jp
DXフォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ（D300シリーズ、D90など）専用です。
ニコン
DX
フォーマットでの撮影画角は、
35mm
判換算で焦点距離の約
1.5
倍の焦点距離に相当する画角になります。
ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。また、カメラの使用説明書もご覧ください。
■ 主な特長
■ ズーミングと被写界深度
･ 手ブレ補正機能（VR II）を使用すると、使わないと
撮影を行う場合は、ズームリング5を回転させ（焦点距
※
きと比べ約
4段分
シャッタースピードを遅くして撮
離が変化します）構図を決めてから、ピント合わせを
影できるため、シャッタースピードの選択範囲が広が
行ってください。プレビュー（絞り込み）機構を持つカ
り、幅広い領域で手持ち撮影が可能です。（※当社測
メラでは、撮影前に被写界深度を確認できます。
定条件によります。また、手ブレ補正効果は、撮影者
･ このレンズは
IF（ニコン内焦）方式を採用しています。
や撮影条件によって異なります。）
IF方式は、撮影距離が短くなるにしたがって焦点距離
が短くなります。
･ 通常の撮影条件での手ブレを補正する
NORMAL モー
･ 距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証する
ドと、乗り物に乗っている等、揺れの激しい撮影条件
ものではありません。また、遠景撮影でも被写界深度
での手ブレを補正する
ACTIVEモードの切り換えが可
などの影響により∞マークに届かない位置でピント
能です。
が合う場合があります。
NORMALモード時は、手ブレか流し撮り（パンニン
･ 焦点距離を
18mm にして、ズームロックスイッチ g
グ）かを自動的に識別し、流し撮り時にも手ブレ補正
を［
LOCK］にセットすると、ズームリングがロック
機能の威力を発揮します。
されます。
カメラを持ち歩く際は、レンズ自体の重み
･ ニコン独自の
ED（特殊低分散）ガラスによる色収差
で繰り出さないように、ロックしてください。
の補正とともに、非球面レンズや良好なボケ味が得ら
れる円形絞りの採用によりすぐれた光学性能、描写性
■ 絞り値の設定
能を発揮します。
絞り値は、カメラ側で設定してください。
■ 開放F値の変化
1
このレンズはズーミングにより、開放 F値が最大1
/3段
変化します。ただし、露出を決める際に、
F値の変化量
はカメラが自動的に補正しますので考慮する必要はあ
りません。
5
■ ピント合わせの方法（図A）
■ 手ブレ補正機能（VR II）
Jp
ご使用のカメラや撮影目的によって、下表のようなピン
手ブレ補正機能の概念図
ト合わせが選択できます。
高
カメラの
レンズのフォーカスモード
フォーカス
M/A M
激しい揺れ
モード
例）乗り物等
マニュアル優先
マニュアルフォーカス
周
手ブレ
での揺れ
AF
（
A/S/C
）
オートフォーカス
（フォーカスエイド可）
波
数
MF マニュアルフォーカス（フォーカスエイド可）
カメラのフォーカスモードについては、カメラの使用説
流し撮り（パンニング）
明書をご覧ください。
M/A（マニュアル優先オートフォーカスモード）
低
の使い方
小
振 幅 大
1 レンズのフォーカスモード切り換えスイッチ d を
NORMALモードで対応
［
M/A］にセットします。
2
AF（オートフォーカス）撮影時、カメラのシャッ
ACTIVEモードで対応
ターボタンを半押ししたまま、あるいは
AF 作動
NORMALモードまたは
（
AF-ON）ボタンを保持したまま、フォーカスリン
手ブレ補正
ACTIVEモードで対応
グ0を手で回転させると、瞬時に
MF（マニュアル
フォーカス）撮影が行えます。
流し撮りでの手ブレ補正
NORMALモードで対応
3 カメラのシャッターボタンの半押しや
AF 作動ボタ
激しい揺れでの手ブレ補正 ACTIVEモードで対応
ンを再度操作すると
AF（オートフォーカス）で撮
影が可能となります。
オートフォーカスが苦手な被写体について
「広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について」
（
P. 11）をご覧ください。
6
手ブレ補正スイッチの使い方（図B）
手ブレ補正使用時のご注意
Jp
ON： シャッターボタンを半押しすると、手ブレ
･ シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定
を補正します。ファインダー像のブレも補
してから撮影することをおすすめします。
正するため、ピント合わせが容易で、フレー
･ 手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ
ミングしやすくなります。
ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では
OFF： 手ブレを補正しません。
ありません。
･ 流し撮りする場合は、必ず
NORMAL モードにしてく
ださい。
NORMALモードでは、流し撮りなどでカメ
手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方（図
C
）
ラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補
手ブレ補正スイッチを［ON］にし、手ブレ補正モード
正は機能しません。例えば、横方向に流し撮りする
切り換えスイッチを設定します。
と、縦方向の手ブレだけが補正されます。
･ 手ブレ補正中にカメラの電源を
OFFにしたり、レンズ
NORMAL： 主に、通常の手ブレを補正します。流し撮
を取り外したりしないでください。（その状態でレン
りでも手ブレを補正します。
ズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障
ACTIVE： 乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件
ではありません。カメラの電源を再度
ONにすれば、
でのブレから通常の手ブレまで補正しま
音は消えます。）
す。このモードでは流し撮り自動検出は行
･ 内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電
いません。
中は、手ブレ補正は行いません。
･
AF作動（AF-ON）ボタンのあるカメラで、AF作動ボ
タンを押しても、手ブレ補正は作動しません。
･ 三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチeを
［
OFF］にしてください。ただし、三脚を使っても雲
台を固定しないときや、一脚を使用するときには、
スイッチを［
ON］にすることをおすすめします。
7
■ カメラの内蔵フラッシュ使用時のご注意
■ フードの使い方
Jp
･ 撮影距離0.6m以上で使用してください。
画像に悪影響を及ぼす光線をカットし、レンズ面の保護
･ ケラレを防止するために、レンズのフードは取り外し
にも役立ちます。
て使用してください。
取り付け方
※カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの
･ フード脱着指標（C）
光がレンズのフードや、焦点距離、撮影距離によって
とフードセット指標
はレンズの先端でさえぎられて影になり、写真に映り
（B）が合っている
込む現象です。
ことを確認してくだ
カメラ
ケラレなく撮影できる焦点距離と撮影距離
さい（3）。
D300シリーズ/
･
焦点距離
18mm
では撮影距離
1.0m
以上。
D200/D100
･ 焦点距離24mm以上は制約なし。
･ フードの先端を強くつかむと着脱が困難になります。
･ 焦点距離 24mm/35mm では撮影距離
D90/D80
着脱の際は、フード取り付け指標（A）付近を持っ
1.0m以上。
･ 焦点距離
50mm以上は制約なし。
て回転させてください。
･ フードが正しく取り付けられないと撮影画面にケラ
D70シリーズ/
D5000/D3000/
･
焦点距離
24mm
では撮影距離
1.0m
以上。
レを生じますのでご注意ください。
D60/D50/D40
･ 焦点距離35mm以上は制約なし。
･ 収納時はフードを逆向きにしてレンズに取り付けら
シリーズ
れます。
D100 の内蔵フラッシュは、20mm レンズの画角をカ
バーする照射角なので、焦点距離
18mmでは周辺が暗く
なります。
8
■ レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
･ ストーブの前など、高温になるところに置かないでく
Jp
ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用
･ CPU信号接点cは汚さないようにご注意ください。
している強化プラスチックが変形することがありま
･ レンズマウントゴムリング b が破損した場合は、そ
す。
のまま使用せず販売店またはニコンサービス機関に
修理を依頼してください。
■ 付属アクセサリー
･ レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ
･ 72mmスプリング式レンズキャップ LC-72
い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に
･ 裏ぶた
無水アルコール（エタノール）または市販のレンズク
･ バヨネットフード
HB-35
リーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻
･ ソフトケース CL-1018
状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭い
てください。
■ 別売アクセサリー
･ シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し
･ 72mmネジ込み式フィルター
ないでください。
･
レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、
NC
フィルター
をお使いいただけます。また、レンズのフードも役立
ちます。
･ レンズをケースに入れるときは、必ずレンズキャップ
と裏ぶたを取り付けてください。
･ フードを持ってカメラを持ち上げたりしないでくだ
さい。
･ レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐ
ために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所
に保管してください。また、直射日光のあたるとこ
ろ、ナフタリンや樟脳のあるところも避けてくださ
い。
･ レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障
の原因となりますのでご注意ください。
9
■ 仕 様
寸法： 約77 mm（最大径）×96.5 mm（バヨ
Jp
ネットマウント基準面からレンズ先
型式： ニコン
FマウントCPU内蔵Gタイプ、
端まで）
AF-S DXニッコールズームレンズ（ニ
質量： 約
565 g
コンデジタル一眼レフカメラ［ニコ
※ 仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更するこ
ン
DXフォーマット］専用）
とがあります。
焦点距離：
18 mm―200 mm
最大口径比： 1：3.5―5.6
レンズ構成： 12群16枚（非球面レンズ3枚、EDレン
ズ
2枚）
画角：
76°―8°
焦点距離目盛：
18、24 、35、50、70、135、200mm
撮影距離情報： カメラへの撮影距離情報出力可能
ズーミング： ズームリングによる回転式
ピント合わせ：
IF（ニコン内焦）方式、超音波モー
ターによるオートフォーカス、マ
ニュアルフォーカス可能
手ブレ補正 ボイスコイルモーター（
VCM）によ
るレンズシフト方式
撮影距離目盛： ∞〜
0.5 m（3 ft 併記）
最短撮影距離：
0.5 m（ズーム全域）
絞り羽根枚数：
7枚（円形絞り）
絞り方式： 自動絞り
絞りの範囲： 焦点距離
18 mm時 f/3.5―22、
200 mm時 f/5.6―36
測光方式： 開放測光
アタッチメントサイズ
： 72 mm（P=0.75 mm）
10
■ 広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について
Jp
広角・超広角レンズでは、標準クラスのレンズと比べ、下記のような撮影条件になりやすく、オートフォーカス撮影
時には注意が必要です。
以下をお読みになって、オートフォーカス撮影にお役立てください。
1. フォーカスフレームに対して主要な被写体が
D〈人物〉
小さい場合
図Dのように、フォーカスフレーム内に遠くの建物
と近くの人物が混在するような被写体になると、背
景にピントが合い、人物のピント精度が低下する場
合があります。
2. 絵柄がこまかな場合
図Eのように、被写体が小さいか、明暗差が少ない被
写体になると、オートフォーカスにとっては苦手な
被写体になります。
このような時には・・・
E〈花畑〉
1、2のような被写体条件でオートフォーカスが上手く働
かない場合、主要被写体とほぼ同じ距離にある被写体で
フォーカスロックし、構図を元に戻して撮影する方法が
有効です。
また、マニュアルフォーカスに切り換えて、マニュアル
でピントを合わせて撮影する方法もあります。
その他
お手持ちのカメラの使用説明書で「オートフォーカスが
苦手な被写体について」の説明も参照してください。
11
Notes on Safety Operations
CAUTION
En
En
Do not disassemble
Keep out of reach of children
Touching the internal parts of the camera or lens could
Particular care should be taken to prevent infants from
result in injury. Repairs should be performed only by
putting the batteries or other small parts into their mouths.
qualified technicians. Should the camera or lens break
Observe the following precautions when handling
open as the result of a fall or other accident, take the
the camera and lens
product to a Nikon-authorized service representative for
• Keep the camera and lens unit dry. Failure to do so could
inspection after unplugging the product and/or removing
result in fire or electric shock.
the battery.
• Do not handle or touch the camera or lens unit with wet
Turn off immediately in the event of malfunction
hands. Failure to do so could result in electric shock.
Should you notice smoke or an unusual smell coming from
• When shooting with back-lighting, do not point the lens
the camera or lens, remove the battery immediately, taking
at the sun or allow sunlight to pass directly down the lens
care to avoid burns. Continued operation could result in
as this may cause the camera to overheat and possibly
injury.
cause a fire.
After removing or disconnecting the power source, take
• When the lens will not be used for an extended period of
the product to a Nikon-authorized service representative
time, attach both front and rear lens caps and store the
for inspection.
lens away from direct sunlight. Failure to do so could
result in a fire, as the lens may focus sunlight onto a
Do not use the camera or lens in the presence of
flammable object.
flammable gas
Operating electronic equipment in the presence of
flammable gas could result in an explosion or fire.
Do not look at the sun through the lens or viewfinder
Viewing the sun or other strong light sources through the
lens or viewfinder could cause permanent visual
impairment.
12
■ Nomenclature
En
M/A
M
A
M/A
M
ON
OFF
LOCK
ON
OFF
18
NORMAL
ACTIVE
B
NORMAL
ACTIVE
C
LOCK
18
M/A
M
ON
OFF
NORMAL
ACTIVE
13
1
Lens hood (P. 18)
2 Lens hood attachment index
(P. 18)
3 Lens hood setting index (P. 18)
4 Lens hood mounting index
(P. 18)
5 Zoom ring (P. 15)
6 Focal length scale (P. 15)
7 Focal length index
8 Distance scale
9 Distance index line
0 Focus ring (P. 15)
a Mounting index
b Lens mount rubber gasket
(P. 19)
c CPU contacts (P. 19)
d Focus mode switch (P. 15)
e Vibration reduction ON/OFF
switch (P. 16)
f Vibration reduction mode
switch (P. 16)
g Zoom lock switch
( ) : reference page
Thank you for purchasing the AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II lens. DX NIKKOR lenses are specially
designed for use with Nikon digital-SLR (Nikon DX format) cameras, such as the D300-series and D90. When
mounted on Nikon DX format cameras, the lens picture angle is equivalent to approximately 1.5× the focal length
En
En
in 35mm format. Before using this lens, please read these instructions and refer to your camera’s User’s Manual.
■ Major features
•Superior optical performance and rendering
• By enabling vibration reduction (VRII), slower shutter
characteristics are maximized with the use of three
speeds (approximately four stops*) can be used, thus
aspherical lens elements and two extra-low
increasing the range of usable shutter speeds and
dispersion (ED) glass elements, which ensure
zoom positions, particularly when hand-holding the
correction of chromatic aberration. In addition, the
camera. (*Based on results achieved under Nikon
rounded aperture produces soft and pleasing blur
measurement conditions. The effects of vibration
characteristics in portions of pictures that are out-of-
reduction may vary according to shooting conditions
focus.
and use.)
• It is possible to switch between NORMAL mode,
which reduces effects of camera shake under normal
shooting conditions, and ACTIVE mode, which
reduces effects of more noticeable camera shake
such as that which occurs when taking pictures from
a moving vehicle.
In NORMAL mode, the camera automatically
distinguishes camera shake from panning motion to
reduce the effects of camera shake with horizontal or
vertical panning.
14
■
Focusing, zooming, and depth of field
■ Focusing (Fig. A)
Before focusing, rotate the zoom ring 5 to adjust the
Set your camera’s focus mode selector according to the
focal length until the desired composition is framed.
chart below:
En
If your camera has a depth-of-field preview (stop-
Camera focus
Lens’ focus mode switch
down) button or lever, depth of field can be previewed
mode
M/A M
through the camera viewfinder.
Autofocus with
Manual focus (Focus
• This lens is equipped with the Nikon Internal
AF (A/S/C)
Focusing (IF) system. As the shooting distance
manual override
assist is available.)
decreases, the focal length also decreases.
MF Manual focus (Focus assist is available.)
• The distance scale does not indicate the precise
For more information on camera focus modes, refer to
distance between the subject and the camera. Values
your camera’s User’s Manual.
are approximate and should be used only as a general
Autofocus with manual override (M/A
guide. When shooting distant landscapes, depth of
mode)
field may influence operation so that the camera may
1 Set the lens focus mode switch d to M/A.
focus at a position that is closer than infinity.
2 Autofocus is enabled, but autofocus operation can
• When the zoom lock switch g is set to LOCK
be overridden by rotating the separate focus ring
position at the focal length of 18mm, the zoom ring is
0 while pressing the shutter-release button
locked. When carrying the camera, lock the zoom ring
halfway, or by pressing the AF-ON button on the
to prevent the lens from extending due to its own
camera body of cameras so equipped.
weight.
3 Press the shutter-release button halfway or the AF-
■ Setting the aperture
ON button once again to cancel manual focus and
Use the camera to adjust the aperture setting.
resume autofocus.
■ Variable maximum apertures
Getting good results with autofocus
Zooming the lens from 18mm to 200mm decreases the
Refer to “Notes on using wide- or super wide-angle AF
1
maximum aperture by 1
/3 stop.
NIKKOR lenses” (P. 21).
However, there is no need to adjust the aperture
setting to achieve correct exposures because the
camera automatically compensates for this variable.
15
■ Vibration reduction mode (VRII)
Setting the vibration reduction ON/OFF
Basic concept behind vibration reduction
switch (Fig. B)
High Low
ON: The effects of camera shake are reduced
En
En
while the shutter- release button is pressed
Camera shake
halfway and also at the instant the shutter is
when taking
released. Because vibration is reduced in
pictures from a
vibrations
Number of
Camera shake
moving
the viewfinder, auto/manual focusing and
vehicle
exact framing of the subject are easier.
OFF
: The effects of camera shake are not reduced.
Panning shots
Setting the vibration reduction mode switch
(Fig. C)
Set the vibration reduction ON/OFF switch to ON and
Strength of vibrations HighLow
choose a vibration reduction mode with the vibration
Set the vibration reduction mode switch to
reduction mode switch.
NORMAL.
NORMAL: The vibration reduction mechanism
Set the vibration reduction mode switch to
primarily reduces the effects of camera
ACTIVE.
shake. The effects of camera shake are also
reduced with horizontal and vertical
Set the vibration reduction
panning.
When taking pictures
mode switch to either
ACTIVE: The vibration reduction mechanism
NORMAL or ACTIVE.
reduces the effects of camera shake, such as
When taking panning
Set the vibration reduction
that which occurs when taking pictures
shots
mode switch to NORMAL.
from a moving vehicle, whether it be
When taking pictures
Set the vibration reduction
normal or more intense camera shake. In
from a moving vehicle
mode switch to ACTIVE.
this mode, camera shake is not
automatically distinguished from panning
motion.
16
Notes on using vibration reduction
• With autofocus cameras featuring an AF-ON button,
• After pressing the shutter-release button halfway,
vibration reduction does not function even when the
wait until the image in the viewfinder stabilizes
AF-ON button is pressed.
En
before pressing the shutter-release button the rest of
• When the camera is mounted on a tripod, set the
the way down.
vibration reduction ON/OFF switch e to OFF.
• Due to the characteristics of the vibration reduction
However, set the switch to ON when using a tripod
mechanism, the image in the viewfinder may be
without securing the tripod head, or when using a
blurred after the shutter is released. This is not a
monopod.
malfunction.
• When taking panning shots, be sure to set the
vibration reduction mode switch to NORMAL.
If the camera is panned in a wide arc, compensation
for camera shake in the panning direction is not
performed. For example, only the effects of vertical
camera shake is reduced with horizontal panning.
• Do not turn the camera off or remove the lens from
the camera while vibration reduction is operating.
Failure to observe this note could result in the lens
sounding and feeling as if an internal component is
loose or broken when it is shaken. This is not a
malfunction. Turn the camera on again to correct this.
• With cameras featuring a built-in flash, vibration
reduction does not function while the built-in flash is
charging.
17
■ The built-in flash and vignetting
■ Using the lens hood
• The built-in flash cannot be used over distances of
The lens hood blocks light rays that have harmful
less than 0.6 m (2.0 ft.).
effects on pictures. It also helps to protect the glass
En
En
• To prevent vignetting, do not use the lens hood.
surface of the lens.
* Vignetting is the darkening of the corners around the
Attaching the hood
image that occurs when light emitted by the flash is
• Be sure that the lens
obstructed by the lens hood, or by the lens barrel
hood mounting
depending upon the focal length or shooting
index (
C) is aligned
distance.
with the lens hood
setting index (
B)
Supported focal length/
Cameras
Shooting distance
3.
D300-series/
• 18mm/1 m (3.3 ft.) or greater
• To facilitate attachment or removal of the hood, hold
D200/D100
• 24mm or longer/No restriction
it by the lens hood attachment index (
A) rather
• 24mm and 35mm/1 m (3.3 ft.) or greater
D90/D80
than its outer edge.
• 50mm or longer/No restriction
• If the lens hood is not correctly attached, vignetting
D70-series/
may occur.
D5000/D3000/
• 24mm/1 m (3.3 ft.) or greater
• The lens can be stored with the lens hood attached in
D60/D50/
• 35mm or longer/No restriction
D40-series
the reverse position.
The built-in flash on the D100 has an angle of coverage
suited to focal lengths of 20mm and greater.
Vignetting occurs at a focal length of 18mm.
18
■ Lens care
• When the lens will not be used for an extended
• Be careful not to allow the CPU contacts c to
period of time, store it in a cool, dry place to prevent
become dirty or damaged.
mold and rust. Be sure to store the lens away from
En
• If the lens mount rubber gasket b is damaged, be
direct sunlight or chemicals such as camphor or
sure to visit the nearest Nikon-authorized service
naphthalene.
representative for repair.
• Do not get water on the lens or drop it in water as this
• Clean lens surfaces with a blower brush. To remove
will cause it to rust and malfunction.
dirt and smudges, use a soft, clean cotton cloth or
• Reinforced plastic is used for certain parts of the lens.
lens tissue moistened with ethanol (alcohol) or lens
To avoid damage, never leave the lens in an
cleaner. Wipe in a circular motion from the center to
excessively hot place.
the outer edge, taking care not to leave traces or
■ Standard accessories
touch other parts of the lens.
• 72mm snap-on Front Lens Cap LC-72
• Never use organic solvent such as thinner or benzene
•Rear Lens Cap
to clean the lens, as this could cause damage, result in
• Bayonet Hood HB-35
a fire, or cause health problems.
• Flexible Lens Pouch CL-1018
• NC filters are available to protect the front lens
element. The lens hood also helps to protect the front
■ Optional accessory
• 72mm screw-on filters
of the lens.
• When storing the lens in its flexible lens pouch, attach
both the front and rear lens caps.
• When the lens is mounted on a camera, do not pick
up or hold the camera and lens by the lens hood.
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■ Specifications
Closest focusing
0.5 m (1.6 ft.) at all zoom settings
distance:
Type of lens: G-type AF-S DX Zoom-NIKKOR lens
with built-in CPU and Nikon
No. of diaphragm
7 pcs. (rounded)
En
En
bayonet mount (specially designed
blades:
for use with Nikon digital-SLR—
Diaphragm: Fully automatic
Nikon DX format—cameras)
Aperture range: f/3.5 to f/22 (at 18mm),
Focal length: 18mm-200mm
f/5.6 to f/36 (at 200mm)
Maximum
f/3.5-5.6
Exposure
Via full-aperture method
aperture:
measurement:
Lens
16 elements in 12 groups
Attachment size: 72 mm (P = 0.75 mm)
construction:
(3 aspherical lens and 2 ED lens
Dimensions: Approximately 77 mm (dia.) × 96.5
elements)
mm (extension from the camera’s
Picture angle: 76º-8º
lens-mounting flange)
Focal length
18, 24, 35, 50, 70, 135, 200mm
Weight: Approximately 565 g (19.9 oz)
scale:
Specifications and designs are subject to change without
Distance
Output to camera
notice or obligation on the part of the manufacturer.
information:
Zoom control: Manually via separate zoom ring
Focusing: Nikon Internal Focusing (IF) system,
autofocus using a Silent Wave
Motor, manually via separate focus
ring
Vibration
Lens-shift method using voice coil
reduction:
motors (VCMs)
Shooting
Graduated in meters and feet from
distance scale:
0.5 m (3 ft) to infinity ( )
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