Nikon 35mm-f-18G-AF-S-DX-Nikkor: инструкция
Раздел: Аксессуары для фото- и видеотехники
Тип: Объектив
Инструкция к Объективу Nikon 35mm-f-18G-AF-S-DX-Nikkor
Jp
En
De
Fr
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
ES
Se
Ru
使用説明書
P. 2
Pykoводство пользoвaтеля
CTP. 40
Nl
User’s Manual
P. 10
Gebruikshandleiding
P. 46
Benutzerhandbuch
S. 16
Manuale d'uso
P. 52
It
Manuel d'utilisation
P. 22
P. 58
Ck
Manual del usuario
P. 28
P. 66
Ch
Användarhandbok
S. 34
P. 72
Kr
安全上のご注意
Jp
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。この「安全上のご注意」は製品を安
全に正しく使用していただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重要な内容を記
載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
表示について
表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を
警告
示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損
注意
害の発生が想定される内容を示しています。
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
記号は、注意（警告を含む）を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意内容（左図の場合は
感電注意）が描かれています。
記号は、禁止の行為（してはいけないこと）を告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容（左図の場
合は分解禁止）が描かれています。
記号は、行為を強制すること（必ずすること）を告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容（左図の
場合は電池を取り出す）が描かれています。
2
警告
注意
Jp
分解したり修理・改造をしないこと
ぬれた手でさわらないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
感電の原因になることがあります。
分解禁止
感電注意
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
落下などによって破損し、内部が露出したときは、
ケガの原因になることがあります。
接触禁止
露出部に手を触れないこと
放置禁止
感電したり、破損部でケガをする原因となります。
逆光撮影では、太陽を画角から充分にずらすこと
カメラの電池を抜いて、販売店またはニコンサー
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因に
すぐに
ビス機関に修理を依頼してください。
なることがあります。画角から太陽をわずかに外
使用注意
修理依頼を
しても火災の原因になることがあります。
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速
使用しないときは、レンズにキャップをつけるか
電池を取る
やかにカメラの電池を取り出すこと
太陽光のあたらない所に保管すること
そのまま使用すると火災、やけどの原因となりま
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
保管注意
す。電池を取り出す際、やけどに充分注意してくだ
ります。
さい。電池を抜いて、販売店またはニコンサービス
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動しな
すぐに
機関に修理を依頼してください。
いこと
修理依頼を
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になること
移動注意
水につけたり水をかけたり、雨にぬらしたりしな
があります。
いこと
水かけ禁止
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場
発火したり感電の原因となります。
所など、異常に温度が高くなる場所に放置しない
引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと
こと
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵の
放置禁止
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となる
発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因と
使用禁止
ことがあります。
なります。
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ない
こと
見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
3
■ 各部の名称
Jp
1 フード（P. 6）
2 フードセット指標（
P. 6）
3 フード取り付け指標（
P. 6）
4 フード着脱指標（
P. 6）
5 フォーカスリング（
P. 6）
6 レンズ着脱指標（
P. 5）
7 レンズマウントゴムリング
（
P. 7）
8
CPU信号接点（P. 7）
9 フォーカスモード切り換え
スイッチ（
P. 6）
（ ）：参照頁
4
このたびはDXニッコールレンズをお買い上げくださいまして、誠にありがとうございます。このレンズは、ニコン
DXフォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ（D300、D90など）専用です。
Jp
ニコン
DX
フォーマットでの撮影画角は、
35mm
判換算で焦点距離の約
1.5
倍の焦点距離に相当する画角になります。
ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。また、カメラの使用説明書もご覧ください。
■ 主な特長
■ レンズの取り付け、取り外し
･ レンズ内超音波モーター（サイレント・ウェーブ・
カメラへの取り付け方
モーター）を採用し静かな
AF（オートフォーカス）撮
カメラの電源をOFFにします。
影が可能です。また、フォーカスモード切り換えス
レンズの裏ぶたを取り外します。（図
D）
イッチ9により
AF（オートフォーカス）撮影および
MF（マニュアルフォーカス）撮影ができます。
レンズとカメラのレンズ着脱指標 6 を合わせ、反
･ 被写体までの距離情報をカメラ側に伝達する機能を
時計回りにカチッと音がするまでレンズを回しま
備え、
3Dマルチパターン測光機能を持ったカメラと
す。このとき、レンズの着脱指標6が真上にきます。
の組み合わせでは、より的確な露出制御を実現しま
レンズキャップを取り外します。（図
C）
す。
カメラからの取り外し方
･ 非球面レンズや良好なボケ味が得られる円形絞りの
採用により優れた光学性能、描写性能を発揮します。
カメラの電源をOFFにします。
･ ワイヤレスリモートスピードライト
SB-R200は、レン
カメラのレンズ取り外しボタンを押しながら、時計
ズ先端に
2個まで装着できます。
回りにレンズを回します。
5
■
フードの取り付け、取り外し
■ ピント合わせの方法（図A）
Jp
取り付け方
ご使用のカメラや撮影目的によって、下表のようなピン
ト合わせが選択できます。
レンズ先端のフード着脱指標4 とフード取り付け指標
（
2ヶ所の のいずれか）3を合わせ、カメラ側から見
カメラの
レンズのフォーカスモード
て反時計回りにカチッと音がするまでフードを回転さ
フォーカス
M/A M
せ、確実に取り付けます。（図
B）
モード
･ フード着脱指標とフードセット指標（ ）2が合っ
マニュアル優先
マニュアルフォーカス
AF
（
A/S/C
）
ていることを確認してください。
オートフォーカス
（フォーカスエイド可）
･ フードが正しく取り付けられないと撮影画面にケラ
MF
マニュアルフォーカス（フォーカスエイド可）
レを生じますのでご注意ください。
カメラのフォーカスモードについては、カメラの使用説
･ フード先端を強くつかむと着脱が困難になります。着
明書をご覧ください。
脱の際は、フードの根元（フード取り付け指標部分）
M/A（マニュアル優先オートフォーカスモード）
付近を持って回転させてください。
の使い方
･ 収納時はフードを逆向きにしてレンズに取り付けら
れます。
レンズのフォーカスモード切り換えスイッチ 9 を
［
M/A］にセットします。
取り外し方
AF（オートフォーカス）撮影時、カメラのシャッ
フードの根元（フード取り付け指標部分）付近を持ち、
ターボタンを半押ししたまま、あるいは
AF作動ボ
カメラ側から見て時計回りにフードを回転させて取り
タンを保持したまま、フォーカスリング5 を手で
外します。
回転させると、瞬時に
MF（マニュアルフォーカス）
撮影が行えます。
カメラのシャッターボタンの半押しや
AF 作動ボタ
ンを再度操作すると
AF（オートフォーカス）で撮
影が可能となります。
6
■ 絞り値の設定
･
レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、
NC
フィルター
をお使いいただけます。また、レンズのフードも役立
Jp
絞り値は、カメラ側で設定してください。
ちます。
･ レンズをケースに入れるときは、必ずレンズキャップ
■ カメラの内蔵フラッシュ使用時のご注意
と裏ぶたを取り付けてください。
･ 撮影距離0.6m以上で使用してください。
･ フードを持ってカメラを持ち上げたりしないでくだ
･ ケラレを防止するために、レンズのフードは取り外し
さい。
て使用してください。
･ レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐ
※カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの
ために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所
光がレンズのフードや撮影距離によってはレンズの
に保管してください。また、直射日光のあたるとこ
先端でさえぎられて影になり、写真に映り込む現象で
ろ、ナフタリンや樟脳のあるところも避けてくださ
す。
い。
･ レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障
■ レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
の原因となりますのでご注意ください。
･ CPU信号接点8は汚さないようにご注意ください。
･ ストーブの前など、高温になるところに置かないでく
･ レンズマウントゴムリング 7 が破損した場合は、そ
ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用
のまま使用せず販売店またはニコンサービス機関に
している強化プラスチックが変形することがありま
修理を依頼してください。
す。
･ レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ
い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に
無水アルコール（エタノール）または市販のレンズク
リーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻
状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭い
てください。
･ シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し
ないでください。
7
■ 付属アクセサリー
■ 仕 様
Jp
型式： ニコン
FマウントCPU内蔵Gタイプ、
･ 52mmスプリング式レンズキャップ LC-52
AF-S DXニッコールレンズ（ニコン
･ 裏ぶた LF-1
デジタル一眼レフカメラ［ニコン
DX
･ バヨネットフード HB-46
フォーマット］専用）
･ ソフトケース CL-0913
焦点距離：
35mm
最大口径比： 1：1.8
■ 別売アクセサリー
レンズ構成： 6群8枚（非球面レンズ1枚）
･ 52mmネジ込み式フィルター
画角：
44°
撮影距離情報： カメラへの撮影距離情報出力可能
ピント合わせ：
RF（リアフォーカス）方式、ピント
合わせ超音波モーターによるオート
フォーカス、マニュアルフォーカス
可能
最短撮影距離：
0.3 m
絞り羽根枚数： 7枚（円形絞り）
絞り方式： 自動絞り
絞りの範囲：
f/1.8―22
測光方式： 開放測光
アタッチメントサイズ
： 52 mm（P=0.75 mm）
寸法： 約
70 mm（最大径）×52.5 mm（バヨ
ネットマウント基準面からレンズ先
端まで）
質量： 約
200 g
※ 仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更するこ
とがあります。
8
Jp
9
Notes on Safety Operations
CAUTION
En
Do not disassemble
Keep out of reach of children
Touching the internal parts of the camera or lens could
Particular care should be taken to prevent infants from
result in injury. Repairs should be performed only by
putting the batteries or other small parts into their mouths.
qualified technicians. Should the camera or lens break
Observe the following precautions when handling
open as the result of a fall or other accident, take the
the camera and lens
product to a Nikon-authorized service representative for
• Keep the camera and lens unit dry. Failure to do so could
inspection after unplugging the product and/or removing
result in fire or electric shock.
the battery.
• Do not handle or touch the camera or lens unit with wet
Turn off immediately in the event of malfunction
hands. Failure to do so could result in electric shock.
Should you notice smoke or an unusual smell coming from
• When shooting with back-lighting, do not point the lens
the camera or lens, remove the battery immediately, taking
at the sun or allow sunlight to pass directly down the lens
care to avoid burns. Continued operation could result in
as this may cause the camera to overheat and possibly
injury.
cause a fire.
After removing or disconnecting the power source, take
• When the lens will not be used for an extended period of
the product to a Nikon-authorized service representative
time, attach both front and rear lens caps and store the
for inspection.
lens away from direct sunlight. Failure to do so could
result in a fire, as the lens may focus sunlight onto a
Do not use the camera or lens in the presence of
flammable object.
flammable gas
Operating electronic equipment in the presence of
flammable gas could result in an explosion or fire.
Do not look at the sun through the lens or viewfinder
Viewing the sun or other strong light sources through the
lens or viewfinder could cause permanent visual
impairment.
10
■ Nomenclature
En
11
1
Lens hood (P. 13)
2 Lens hood setting index (P. 13)
3 Lens hood attachment index (P. 13)
4 Lens hood mounting index (P. 13)
5 Focus ring (P. 13)
6 Mounting index (P. 12)
7 Lens mount rubber gasket (P. 14)
8 CPU contacts (P. 14)
9 Focus mode switch (P. 13)
( ) : reference page
Thank you for purchasing the AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G lens. DX Nikkor lenses are specially designed for use
with Nikon digital-SLR (Nikon DX-format) cameras, such as the D300 and D90. When mounted on Nikon DX-format
cameras, the lens picture angle is equivalent to approximately 1.5× the focal length in 35mm format. Before using
En
this lens, please read these instructions and refer to your camera’s User’s Manual.
■ Major features
■ Using the lens
• This lens employs a Silent Wave Motor to drive the
Mounting the lens on the camera
focusing mechanism, making autofocusing smooth,
Turn the camera off.
silent and almost instantaneous. The focus mode
Remove the rear lens cap. (Fig. D)
switch 9 is provided for simple selection of
Align the mounting index 6 on the lens with the
autofocus (A) or manual focus (M) operation.
mounting index on the camera, and rotate the lens
• More accurate exposure control is possible when this
counterclockwise until it clicks into place. Be sure
is mounted on a Nikon camera with 3D color matrix
that the lens is in the correct position when the
metering capability, because subject distance
mounting index 6 is on the top of the lens.
information is transferred from the lens to the camera.
Remove the front lens cap. (Fig. C)
• Superior optical performance and rendering
Removing the lens from the camera
characteristics are maximized with the use of one
Turn the camera off.
aspherical lens element. In addition, soft and pleasing
Press and hold the lens release button on the
blur characteristics in portions of pictures that are
camera while turning the lens clockwise.
out-of focus are achieved by the rounded diaphragm.
• Up to two Wireless Remote Speedlight SB-R200s can
be mounted on the edge of the lens.
12
■ Using the lens hood
■ Focusing (Fig. A)
Set your camera’s focus mode selector according to the
Attaching the hood
chart below:
Align the lens hood attachment index ( , either of
En
two indexes) 3 on the hood with the lens hood
Camera focus
Lens’ focus mode switch
mounting index 4 on the lens, and turn the hood
mode
M/A M
counterclockwise (as viewed when holding the camera
Autofocus with
Manual focus (Focus
with the lens facing away from you) until it clicks into
AF (A/S/C)
manual override
assist is available.)
place (Fig. B).
MF Manual focus (Focus assist is available.)
• Be sure that the lens hood mounting index is aligned
For more information on camera focus modes, refer to
with the lens hood setting index ( ) 2.
your camera’s User’s Manual.
• If the lens hood is not correctly attached, vignetting
may occur.
Autofocus with manual override (M/A
• To facilitate attachment or removal of the hood, hold
mode)
it by the base (near the lens hood attachment index)
Set the lens focus mode switch 9 to M/A.
rather than its outer edge.
Autofocus is enabled, but autofocus operation can
• To store the lens hood, attach it in the reverse
be overridden by rotating the separate focus ring
position.
5 while pressing the shutter-release button
halfway, or by pressing the AF-ON button on the
Detaching the hood
camera body of cameras so equipped.
Hold the lens hood by the base (near the lens hood
Press the shutter-release button halfway or the AF-
attachment index) and turn clockwise, as viewed when
ON button once again to cancel manual focus and
holding the camera with the lens facing away from you,
resume autofocus.
to detach.
13
■ Setting the aperture
• NC filters are available to protect the front lens
element. The lens hood also helps to protect the front
Use the camera to adjust the aperture setting.
of the lens.
■ The built-in flash and vignetting
• When storing the lens in its flexible lens pouch, attach
En
• The built-in flash cannot be used over distances of
both the front and rear lens caps.
• When the lens is mounted on a camera, do not pick
less than 0.6 m (2.0 ft.).
up or hold the camera and lens by the lens hood.
• To prevent vignetting, do not use the lens hood.
• When the lens will not be used for an extended
* Vignetting is the darkening of the corners around the
period of time, store it in a cool, dry place to prevent
image that occurs when the light emitted by the flash
mold and rust. Be sure to store the lens away from
is obstructed by the lens hood, or lens barrel,
direct sunlight or chemicals such as camphor or
depending on the shooting distance.
naphthalene.
• Do not get water on the lens or drop it in water as this
■ Lens care
will cause it to rust and malfunction.
• Be careful not to allow the CPU contacts 8 to
• Reinforced plastic is used for certain parts of the lens.
become dirty or damaged.
To avoid damage, never leave the lens in an
• If the lens mount rubber gasket 7 is damaged, be
excessively hot place.
sure to visit the nearest Nikon-authorized service
representative for repair.
• Clean lens surfaces with a blower brush. To remove
dirt and smudges, use a soft, clean cotton cloth or
lens tissue moistened with ethanol (alcohol) or lens
cleaner. Wipe in a circular motion from the center to
the outer edge, taking care not to leave traces or
touch other parts of the lens.
• Never use organic solvent such as thinner or benzene
to clean the lens, as this could cause damage, result in
a fire, or cause health problems.
14
■ Standard accessories
No. of diaphragm
7 pcs. (rounded)
• 52mm snap-on Front Lens Cap LC-52
blades:
Diaphragm: Fully automatic
•Rear Lens CapLF-1
Aperture range: f/1.8 to f/22
• Bayonet Hood HB-46
En
Exposure
Via full-aperture method
• Flexible Lens Pouch CL-0913
measurement:
■ Optional accessory
Attachment size: 52 mm (P = 0.75 mm)
• 52mm screw-on filters
Dimensions: Approximately 70 mm (dia.) × 52.5
mm (extension from the camera’s
■ Specifications
lens-mounting flange)
Weight: Approximately 200 g (7 oz)
Type of lens: G-type AF-S DX NIKKOR lens with
built-in CPU and Nikon bayonet
Specifications and designs are subject to change without
mount (specially designed for use
notice or obligation on the part of the manufacturer.
with Nikon digital-SLR—Nikon DX-
format—cameras)
Focal length: 35mm
Maximum
f/1.8
aperture:
Lens
8 elements in 6 groups (1 aspherical
construction:
lens element)
Picture angle: 44º
Distance
Output to camera
information:
Focusing:
Rear Focusing (RF) system, autofocus
using a focusing Silent Wave Motor,
manually via separate focus ring
Closest focusing
0.3 m (0.98 ft.)
distance:
15
Hinweise für sicheren Betrieb
ACHTUNG
Keinesfalls zerlegen.
Keinesfalls durch Objektiv oder Sucher in die Sonne blicken.
Beim Berühren der Innenteile von Kamera oder Objektiv
Beim Betrachten der Sonne oder anderer starker
droht Verletzungsgefahr. Überlassen Sie Reparaturen
Lichtquellen durch Objektiv oder Sucher droht eine
De
unbedingt ausschließlich qualifizierten Technikern. Kommt
permanente Schädigung des Sehvermögens.
es durch einen heftigen Stoß (z.B. Fall auf den Boden) zu
Dem Zugriff von Kindern entziehen.
einem Bruch von Kamera oder Objektiv, so trennen Sie
Es ist unbedingt dafür zu sorgen, dass Kleinkinder keine
zunächst das Produkt vom Stromnetz bzw. entnehmen die
Batterien oder andere Kleinteile in den Mund nehmen können.
Batterie(n) und geben es dann an eine autorisierte Nikon-
Beim Umgang mit Kamera und Objektiv unbedingt
Servicestelle zur Überprüfung ab.
die folgenden Vorsichtmaßnahmen beachten:
Bei einer Störung sofort die Stromversorgung
• Schützen Sie die Kamera und das Objektiv vor
ausschalten.
Feuchtigkeit. Andernfalls droht Brand- oder
Bei Entwicklung von Rauch oder ungewöhnlichem Geruch
Stromschlaggefahr.
• Handhaben oder berühren Sie die Kamera bzw. das
durch Kamera oder Objektiv entnehmen Sie sofort die
Objektiv keinesfalls mit nassen Händen. Andernfalls droht
Batterie(n); dabei vorsichtig vorgehen, denn es besteht
Stromschlaggefahr.
Verbrennungsgefahr. Bei einem Weiterbetrieb unter diesen
•
Bei Gegenlichtaufnahmen nicht das Objektiv gegen die
Umständen droht Verletzungsgefahr.
Sonne richten oder das Sonnenlicht direkt durch das
Nach dem Abtrennen von der Stromversorgung geben Sie
Objektiv eintreten lassen. Dies könnte eine Überhitzung der
das Gerät an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur
Kamera verursachen und ein Brand könnte die Folge sein
.
Überprüfung ab.
•
Vor einem längeren Nichtgebrauch des Objektivs bringen
Kamera oder Objektiv keinesfalls bei Vorhandensein
Sie den vorderen und hinteren Deckel an und bewahren
von brennbarem Gas einsetzen.
das Objektiv geschützt vor direkter Sonnenlichteinwirkung
Wird elektronisches Gerät bei brennbarem Gas betrieben,
auf. Andernfalls droht Brandgefahr wegen möglicher
so droht u.U. Explosions- oder Brandgefahr.
Fokussierung von Sonnenlicht durch das Objektiv auf
brennbare Gegenstände
.
16
■ Nomenklatur
De
17
1
Gegenlichtblende (S. 19)
2 Kontrollmarkierung der
Gegenlichtblende (S. 19)
3 Montagemarkierung der
Gegenlichtblende (S. 19)
4 Montagemarkierung für
Gegenlichtblende (S. 19)
5
Entfernungseinstellring
(S. 19)
6 Montagemarkierung (S. 18)
7 Dichtungsmanschette (S. 20)
8 CPU-Kontakte (S. 20)
9 Fokussierschalter (S. 19)
( ): Seitennummer
Wir danken Ihnen für das Vertrauen, das Sie Nikon mit dem Kauf des AF-S DX NIKKOR 35mm 1:1,8G
entgegenbringen. DX Nikkor-Objektive sind speziell für den Gebrauch mit Nikon Digital-Spiegelreflexkameras
(Nikon DX-Format) ausgelegt, wie etwa die D300 und die D90. Wird das Objektiv an Kameras im Nikon DX-Format
angebracht, so entspricht der Bildwinkel des Objektivs ca. 1,5× der Brennweite im Kleinbildformat (35mm). Machen
Sie sich bitte vor dem Gebrauch dieses Objektivs mit dem Inhalt dieser Bedienungsanleitung und dem
De
Benutzerhandbuch Ihrer Kamera vertraut.
■ Die wichtigsten Merkmale
■ Verwendung des Objektivs
•
Der Fokussiermechanismus des Objektivs wird von einem
Anbringen des Objektivs an der Kamera
Silent Wave Motor angetrieben, so dass die
Schalten Sie die Stromversorgung der Kamera aus.
Scharfeinstellung per Autofokus stufenlos, geräuscharm
Nehmen Sie den hinteren Objektivdeckel ab.
und praktisch verzögerungsfrei erfolgt. Mit dem
(Abb. D)
Fokussierschalter
9
lässt sich mühelos zwischen
Fluchten Sie die montagemarkierungen 6 an
Autofokus (A) und manueller Scharfeinstellung (M)
Objektiv und Kamera, und drehen Sie das Objektiv
wechseln
.
gegen den Uhrzeigersinn, bis es hörbar einrastet.
•
Eine besonders präzise Belichtungssteuerung resultiert, wenn
Stellen Sie sicher, dass sich das Objektiv in der
das Objektiv auf eine Nikon-Kamera mit 3D-Color-
korrekten Position befindet, wenn sich die
Matrixmessung montiert wird, da die Motiventfernungsdaten
montagemarkierung 6 oben auf dem Objektiv
vom Objektiv zur Kamera übertragen werden
.
befindet.
• Außergewöhnliche optische Performanz und hohe
Nehmen Sie den vorderen Objektivdeckel ab.
Wiedergabequalität durch ein asphärisches
(Abb. C)
Linsenelement. Außerdem generiert die gerundete
Abnehmen des Objektivs von der Kamera
Blende weiche und ansprechende Unschärfeeffekte
Schalten Sie die Stromversorgung der Kamera aus.
in Bildteilen, die unscharf sind.
Halten Sie die Objektiv-Freigabetaste gedrückt und
• Bis zu zwei Slave-Blitzgeräte SB-R200 können am
drehen Sie das Objektiv im Uhrzeigersinn.
Objektiv angebracht werden.
18
■ Verwendung der Gegenlichtblende
■ Fokusierung (Abb. A)
Stellen Sie den Fokusmodus-Schalter Ihrer Kamera
Anbringen der Gegenlichtblende
entsprechend der nachstehenden Tabelle ein.
Richten Sie die Montagemarkierung der
Gegenlichtblende ( , eine der beiden Markierungen)
Fokussteuerung
Fokussteuerung (Objektiv)
3 an der Gegenlichtblende und die
(Kamera)
M/A M
Montagemarkierung für Gegenlichtblende 4 am
De
Autofokus mit
Objektiv aneinander aus und drehen Sie die
Manueller Fokus
Priorität der
Gegenlichtblende gegen den Uhrzeigersinn (von der
AF (A/S/C)
(mit elektronischer
manuellen
Einstellhilfe)
Rückseite der Kamera aus betrachtet), bis sie mit einem
Scharfeinstellung
Klicken einrastet (Abb. B).
Manueller Fokus
• Achten Sie darauf, die Montagemarkierung für
MF
(mit elektronischer Einstellhilfe)
Gegenlichtblende und die Kontrollmarkierung der
Weitere Informationen zum Kamera-Fokusmodus
Gegenlichtblende ( ) 2 aneinander auszurichten.
finden Sie im Benutzerhandbuch Ihrer Kamera.
• Wenn die Gegenlichtblende nicht richtig angebracht
ist, wirft sie u.U. einen Schatten ins Motiv.
Autofokus mit Priorität der manuellen
• Um das Anbringen bzw. Abnehmen der
Scharfeinstellung (M/A-Modus)
Gegenlichtblende zu erleichtern, diese an der Basis (in
Stellen Sie den Fokussierschalter 9 am Objektiv
der Nähe der Montagemarkierung der
auf M/A.
Der Autofokus ist aktiviert, aber Sie können manuell
Gegenlichtblende) und nicht an den äußeren Kanten
fokussieren, indem Sie den Auslöser bis zum ersten
fassen.
Druckpunkt bewegen und in dieser Position
•
Die Gegenlichtblende kann zum Verstauen in
gedrückt halten und dabei den separaten
umgekehrter Position an das Objektiv angesetzt werden
.
Entfernungseinstellring 5 drehen. Bei Kameras mit
Abnehmen der Gegenlichtblende
einer AF-ON-Taste drücken Sie die Taste am
Kameragehäuse.
Die Gegenlichtblende zum Lösen an der Basis fassen (in
Drücken Sie den Auslöser erneut bis zum ersten
der Nähe der Montagemarkierung der
Druckpunkt oder drücken Sie die AF-ON-Taste
Gegenlichtblende) und von der Rückseite der Kamera
erneut, wenn Sie das manuelle Fokussieren beenden
aus gesehen im Uhrzeigersinn drehen.
und wieder den Autofokus verwenden möchten
.
19
■ Blendeneinstellung
• Verwenden Sie niemals organische Lösungsmittel
Stellen Sie die Blende an der Kamera ein.
wie Verdünner oder Benzin zum Reinigen des
Objektivs. Dies könnte das Objektiv beschädigen,
■ Eingebauter Blitz und Vignettierung
einen Brand auslösen bzw. gesundheitliche Schäden
• Der eingebaute Blitz kann nicht für Entfernungen von
mit sich bringen.
unter 0,6 m eingesetzt werden.
• Zum Schutz der Vorderlinse sind Filter des Typs NC
De
• Verwenden Sie beim Fotografieren mit Einsatz des
erhältlich. Die Gegenlichtblende wirkt als zusätzlicher
integrierten Blitzgeräts keine Gegenlichtblende.
Frontlinsenschutz.
* Unter Vignettierung versteht man die Abdunkelung
• Beim Verstauen des Objektivs in seinem flexiblen Etui
der Bildecken, wenn das Blitzlicht von der
müssen vorderer und hinterer Deckel aufgesetzt sein.
Gegenlichtblende oder, je nach Aufnahmedistanz,
• Halten Sie die Kamera und das Objektiv nicht an der
vom Objektivtubus verdeckt wird.
Gegenlichtblende wenn das Objektiv an der Kamera
angebracht ist.
■ Pflege des Objektivs
• Bei längerer Nichtbenutzung sollte das Objektiv an
• Halten Sie die CPU-Kontakte 8 stets sauber und
einem kühlen, trockenen Ort aufbewahrt werden, um
schützen Sie sie vor Beschädigung.
Schimmelbildung und Rost zu vermeiden. Halten Sie
•
Bei einer Beschädigung der Dichtungsmanschette
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das Objektiv von direkter Sonneneinstrahlung oder
sollten Sie das Objektiv beim nächsten eine autorisierte
Chemikalien wie Kampfer oder Naphthalin fern.
Nikon-Servicestelle zur Reparatur abgeben
.
• Halten Sie das Objektiv von Wasser fern, das zur
• Säubern Sie Glasflächen mit einem Blasepinsel. Staub
Korrosion und zu Betriebsstörungen führen kann.
und Flecken entfernen Sie mit einem sauberen,
• Einige Teile des Objektivs bestehen aus verstärktem
weichen Baumwolltuch oder Optik-
Kunststoff. Lassen Sie das Objektiv deshalb nie an
Reinigungspapier, das Sie mit Ethanol (Alkohol) oder
übermäßig heißen Orten liegen!
Optik-Reinigungsflüssigkeit anfeuchten. Wischen Sie
in kreisförmigen Bewegungen von der Mitte nach
außen, ohne dass Wischspuren zurückbleiben oder
Sie andere Teile des Objektivs berühren.
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