Sigma ELECTRONIC FLASH EF-610 DG SUPER SA-STTL (シグマ用): スレーブ発光

スレーブ発光: Sigma ELECTRONIC FLASH EF-610 DG SUPER SA-STTL (シグマ用)

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スレーブ発光

通常スレーブ発光

   

フラッシュをカメラ本体から離して、カメラの内蔵フラッシュや他のフラッシュを使用して、同調発

光させることができます。

フラッシュをカメラに取り付けます。

カメラの撮影モードをセットします。

フラッシュの電源を

ON

にし、カメラのシャッターボタンを半押

しします。

◆ 

ISO

感度と絞り値がフラッシュに記憶されます。

フラッシュをカメラから外します。

MODE

ボタンで

を選択します。

SEL 

ボタンを数回押して発光量表示を点滅させます。

+或いは-ボタンを押して発光量を設定します。

◆ 

あらかじめ決めておいたフラッシュの設置場所から被写体までの距離と、フラッシュの距離表示が

おおむね一致するように発光量を設定します。一致しない場合は、絞りの設定を変更してください。

◆ 

フラッシュ単体でも

ISO

感度や絞り値の変更ができます。

ISO

感度は

MODE

ボタンで

を選択し、

SEL

ボタンを押して表示を点滅させてから、+或いは

-ボタンを押して数値を設定し、再度

SEL

ボタンを押して表示を点灯させます。

絞り値はスレーブに設定された状態のときに、

SEL

ボタンを押して絞り値を点滅させてから、+或

いは-ボタンを押して数値を設定し、再度

SEL

ボタンを押して表示を点灯させます。

SEL 

ボタンを数回押して表示を点灯させます。

フラッシュを決めておいた位置にセットします。画面内にフラッシュが入らないよう注意してくだ

さい。

カメラの内蔵フラッシュ、またはカメラに取り付けてあるフラッシュと、設置してあるフラッシュ

の充電完了を確認して撮影します。

SD9

SD10

SD14

SD15

EF-610 DG SUPER SA-STTL

を制御用として使用する場合、制御側

のフラッシュはマニュアル発光モードにして、発光量を

1/16

にセットしてください。

TTL

にセット

されていると、プリ発光により誤動作を起こします。

EF-610 DG SUPER SA-STTL

は充電完了を

AF

補助光が点滅して知らせます。

スレーブ発光を設定した状態では、カメラに取り付けても連動しませんので、スレーブ発光を解除

してから取り付けてください。

指定スレーブ発光

   

複数の

EF-610 DG SUPER SA-STTL

を使用すると、設定したチャンネルが一致するフラッシュのみを同

調発光させることができます。

1

台を制御用としてカメラに取り付けて、他を発光用として使用します。

発光用フラッシュの設定

   

フラッシュをカメラに取り付けます。

カメラの撮影モードを設定します。

S

M

モードで使用できます。)

◆ 

指定スレーブモードでは、発光する前に信号を送受信しますので、シャッター速度を

1

30

以下に

セットしてください。

フラッシュの電源を

ON

にし、カメラのシャッターボタンを半

押しします。

◆ 

ISO

感度と絞り値がフラッシュに記憶されます。

フラッシュをカメラから外します。

MODE 

ボタンで

を選択します。

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