Bowers & Wilkins CWM3: www.bowers-wilkins.com Bowers & WilkinsとCWM3シリーズのご紹介Bowers & Wilkinsをお選びいただきありがとうございます。John Bowersは、Bowers & Wilkinsを設立した当初、創意に富んだデザインと革新的な工業技術、そして先進技術が、家庭でオーディオを存分に楽しむ鍵であると信じていました。その信念は今に引き継がれており、Bowers & Wilkinsが設計するあらゆる製品に命を吹き込んでいます。

www.bowers-wilkins.com Bowers & WilkinsとCWM3シリーズのご紹介Bowers & Wilkinsをお選びいただきありがとうございます。John Bowersは、Bowers & Wilkinsを設立した当初、創意に富んだデザインと革新的な工業技術、そして先進技術が、家庭でオーディオを存分に楽しむ鍵であると信じていました。その信念は今に引き継がれており、Bowers & Wilkinsが設計するあらゆる製品に命を吹き込んでいます。: Bowers & Wilkins CWM3

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www.bowers-wilkins.com Bowers & WilkinsとCWM3シリーズのご紹介 Bowers & Wilkinsをお選びいただきありがとうございま す。John Bowersは、Bowers & Wilkinsを設立した当 初、創意に富んだデザインと革新的な工業技術、そして先進 技術が、家庭でオーディオを存分に楽しむ鍵であると信じ ていました。その信念は今に引き継がれており、Bowers &  Wilkinsが設計するあらゆる製品に命を吹き込んでいます。

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Contents

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1. 開梱  53 2. CWM3シリーズの基本  53 3. CWM3シリーズ・スピー カーの位置  53 4. CWM3シリーズ・スピー カーの取り付け  54 5. プレマウント・キットの使 い方  55 6. バックボックス・キットの 使い方  56

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1. 開梱

壁埋め込み式スピーカーのCWM3シリーズは、用途に

応じたカスタム設置と高音質の音声再生を実現すべく

設計されているため、特にプールなどの湿気の多いとこ

ろでお使いいただくのに適しています。本マニュアルで

は、従来型のスタッドとシートロック(梁と石膏ボード)

を使用した壁へのCWM3シリーズ・埋め込み式スピー

カーの取り付け方法を説明します。最初に、同梱品を説

明します。

1. CWM3シリーズ・スピーカー  2

2. CWM3シリーズ・スピーカーグリル  2

3. 開口部用テンプレート  2

4. ペイントマスク 2

5. クイック・スタートガイド

6. 保証情報

2. CWM3シリーズの基本

壁埋め込み式スピーカー・CWM3シリーズは、スピーカ

ー・ドライバー、クロスオーバー回路とコネクターを搭載

したバッフルとマグネット取り付け式グリルで構成され

ています。バッフルは外側に回転して締めるクランプで

壁の開口部に固定します。

壁埋め込み式スピーカー・CWM3シリーズの場合、下表

に記されている壁の開口部と奥行き寸法が必要です。

モデル  

CWM362

開口部の高さ  

275mm

開口部の幅  

181mm

最小必要奥行き  

76mm 

注意: CWM3シリーズのスピーカーには、

「新設」

で設置するためのプレマウント・キットとバックボッ

クスをご用意しています。プレマウント・キットの使

い方は第5項をご覧ください。バックボックスの使

い方は、別紙「CI300バックボックスの設置」をご覧

ください。

CWM3シリーズ・スピーカーを取り付ける前に、壁の取

り付け予定位置に取り付けの邪魔になる配管やダクト、

配線などの障害物がないことを確認してください。既存

の乾式壁構造では、スタッド探知器を使用して壁の構

造を把握し、配管探知器で取り付け予定位置をスキャ

ンしてください。

3. CWM3シリーズ・スピーカーの位置

リスニング環境におけるCWM3シリーズ・スピーカー

の適切な設置位置は、スピーカーの用途によって異な

ります。

一般的なバックグラウンド・オーディオとして使用する:

単体のCWM3シリーズ・スピーカーをバックグラウン

ド・オーディオ用に独立して使用する場合、設置の利便

性や構造条件に基づいてほぼどこにでも設置すること

ができます。音響的な制約で注意しなければならないこ

とは、コーナーに設置すると低周波数が著しく強調され

るため、コーナーへの設置は避けてください。

ステレオオーディオとして使用する:

1組のCWM3シリーズ・スピーカーを従来のステレオ再

生で使用する場合、2台のスピーカーを3 m(10フィー

ト)から5 m(16.5フィート)離し、リスニングエリアの正

面からも同様に離して設置してください。コーナーへの

設置は避け、各スピーカーの周辺の音響環境が同じに

なるようにしてください。

注意: 異なる音響環境とは、例えば一方は裸壁で、

もう一方は厚いカーテンのかかった窓のような状

況を指します。

マルチ・チャンネルオーディオとして使用する:

複数のCWM3シリーズ・スピーカーをマルチ・チャンネ

ル・オーディオビジュアル・システムで使用する場合、左

右のフロント・スピーカーは、スクリーンから約0.5 m 

(20インチ)離してスクリーンの横に設置します。セン

ター・チャンネル・スピーカーは、スクリーンの真上か真

下、音響透過形スクリーンを使用する場合は、直接スク

リーンの後ろに設置してください。サラウンド・チャンネ

ルとして用いるCWM3シリーズ・スピーカーは、リスニン

グポジションの真後ろと左右側面に設置してください。

どのスピーカーもコーナーへの設置は避け、フロントお

よびサラウンド・スピーカーの各音響環境が同じになる

ようにしてください。

注意: 異なる音響環境とは、例えば一方は裸壁で、

もう一方は厚いカーテンのかかった窓のような状

況を指します。

一般的なスピーカーの設置位置のガイドラインは、図2

をご覧ください。

注意: 壁埋め込み式スピーカーは、その性質上、音

響的に最適な位置にスピーカーを設置することが

難しい場合もあります。その場合は、できる限り適切

な位置に近くなるよう設置してください。必要であれ

ば、お近くのBowers&Wilkins販売店までお問い

合わせください。

注意: CWM3シリーズのドライブ・ユニットは漏洩

磁場を発生させます。ブラウン管画面や磁気カード

など磁気の影響を受けやすいものは、スピーカーか

ら少なくとも0.5 m(20インチ)以上離して置いてお

くことをお薦めします。液晶ディスプレイやプラズマ

ディスプレイは磁気の影響を受けません。

0.5m (20 in) 0.5m (20 in) 0.5m (20 in) 0.5m (20 in) 3m (10 ft) - 5m (16.5ft) 3m (10 ft) - 5m (16.5ft) 3m (10 ft) -  5m (16.5ft) 図2 設置位置 図1 開口部と高さのクリアランス

3m (10 ft) - 5m (16.5 ft)

0.5m (20in)

0.5m (20in)

0.5m (20in)

0.5m (20in)

3m (10 ft) - 

5m (16.5 ft)

181mm (7.2in)

27

5m

m

 (

10

.9

in

)

76mm (3in)

ステレオオーディオとして使用する

   

マルチ・チャンネルオーディオとして使用する

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図3 ケーブルの接続 4. CWM3シリーズ・スピーカーの取り付け

CWM3シリーズ・スピーカーの取り付けは、以下の手順

で行なってください。

4.1

  付属の開口部テンプレートを使用して、壁に切り

取り線を入れます。切り取り線と開口部寸法とが合って

いることを確認してください。適切な工具を使用して、切

り取り線に沿って壁に長方形の開口部を作ります。

注意: 開口部のすぐ内側にクランプが入る十分な空

間を確保してください。

注意: 壁で異音が発生する可能性を減らすため、ス

ピーカー用開口部の近くのスタッドとシートロック

の間に粘着性マスチック剤を塗るとよいでしょう。

4.2

  壁の中に既にスピーカーケーブルがある場合は、

開口部から送り込んでください。スピーカーケーブル

がまだ取り付けられていない場合は、この段階で取り

付けます。ケーブルを壁の空洞部分に配線するために

は、上の階から作業を行なわなければならないことが

あります。

スピーカーに接続しやすいように、開口部から適切な

長さのケーブルを出しておきます。出しておくケーブル

が長すぎると壁の設置位置に戻した際に異音が発生

する原因になるので注意してください。適切な長さは約

1.0mです。

注意: スピーカーケーブルは、必ず高品質で抵抗

が少ないものを使用してください。抵抗が低いこ

とは、アンプからスピーカーまでのケーブルの長

さが5mを超える場合には特に重要です。スピー

カーケーブルについて、必要であれば、お近くの

Bowers&Wilkins販売店までお問い合わせくだ

さい。

4.3

  次に、スピーカーケーブルをクロスオーバーボー

ドにあるスプリング端子に接続します。スピーカーを正

しい極に接続するようにしてください。つまり、アンプの

プラス電極に接続したケーブルは、スピーカーの赤い

スプリング端子に、同様に、アンプのマイナス電極に接

続したケーブルは、スピーカーの黒いスプリング端子に

接続してください。ケーブルの接続については図3をご

覧ください。

注意: 既にアンプがケーブルに接続されている場合

は、バックボックスへの接続作業をしている間は電

源を切ってください。

4.4

 スピーカーは、ケーブルを接続したら壁の開口部

には め込むことができます。開口部を通り抜けることが

できるように4つのクランプを内側に回転させ、次に、

スピーカーのフランジが壁と平らになるようにします。

接続ケーブルが何処にも引っかからないように注意し

てください。

スピーカーは、正面にあるクランプの覗き穴からプラス

のドライバーを指し込んで固定してください。その際、ド

ライバーでドライブ・ユニットに傷を付けないよう十分

に注意してください。ドライバーを各クランプのねじに順

番に当てて締めます。スピーカーに挿し込んで固定する

方法は図4をご覧ください。

注意: スピーカーの設置が終了した後に壁を塗装

する場合には、付属のペイントマスクをお使いくだ

さい。

4.5

  ここでグリルを取り付けることができます。グリル

はマグネット式ですので、フレーム・フランジの溝に合わ

せ、カチッという音がすれば取り付け完了です。グリルの

はめ方は図5をご覧ください。

これでCWM3シリーズ・スピーカーの設置は完了です。

いつでもお使いいただけます。

図4 スピーカーの固定 図5 グリルの取り付け

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5. プレマウント・キットの使い方

カスタム・インストレーション・プレマウント・キットを使

うと、シートロック(石膏ボード)をスタッド(梁)にはめ

る前に天井と壁のスピーカーの位置を決めることがで

きます。また、スピーカーケーブルのルート設定と切り出

しもプレマウント・キットを使えば簡単にできます。プレ

マウント・キット(PMK)は、特定のスピーカーモデルの

開口部のサイズを決めるプラスチックの型1つ、穴のあ

いた金属ひも2本、プラスチック製クリップ4個がセット

になっています。

PMKの使用方法は次のとおりです。まず、プラスチック

クリップで型の各辺にひもを1本固定します。次に、プラ

スチックの型が所定の位置にくるように金属のひもを

埋め込みボルト部分に打ち付けてPMKのアセンブリを

固定します。

続いてシートロック(石膏ボード)をはめるときには(プ

レマウント・キットの位置を示すために外側にマーク)

、PMKのプラスチックの型が内部の切り出しの目安と

なりスピーカーの開口部の切り出しがはるかに簡単に

できます。

PMKの設置については図6~9をご覧ください。

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図6 PMK用ストラップの取り付け 図7 PMK用スタッド( 梁) の取り付け 図9 石膏ボードの取り付け 図8 PMKの切り取りサイズ 189mm (7.4in) 159mm (6.3in) 23 4m m  ( 9. 2i n) 28 5m m  ( 11 .2 in )

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6. バックボックス・キットの使い方

カスタム・インストレーション・バックボックス・キットは、

シートロック(石膏ボード)をスタッド(梁)にはめる前

に、壁または天井スピーカーの後ろに取り付けることが

できる耐火ボックスです。バックボックスがあると、防火

関連法規が遵守できるだけでなく、所定の音響負荷が

かかることによってスピーカーの性能を最適に調整する

ことができます。バックボックスを取り付けるには、外側

のスタッド(梁)面から後ろの障害物までの奥行きが最

低90mm必要です。

バックボックスには、隣接するスタッド(梁)に打ち付け

るための、穴のあいたサイド・フランジがあります。スピー

カーを使用しているときにフランジが振動してスタッド(

梁)に当たるリスクをなるべく減らすため、釘穴はすべて

使用してください。

スピーカーケーブルは、ケーブルホルダーを経由してバ

ックボックスに引き込みます。ケーブルホルダーにケー

ブルを通してケーブルホルダー締め付けたら、その部分

を耐火性のマスチック剤で密閉してください。ケーブル

ホルダーを密閉する前に、バックボックスの中にあるケ

ーブルの長さが十分であることを確認してください。ケー

ブルホルダーに隣接したケーブル・クランプはケーブル

の張力を緩和します。

シートロック(石膏ボード)をバックボックスにはめると

きには、防火性のマスチック剤をバックボックスのフラ

ンジに沿って塗ってその部分を密閉し、スピーカーを使

用しているときに振動する可能性がなるべくないように

してください。

バックボックスの設置の仕方については図10~12を

ご覧ください。

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図10 バック・ボックス用の梁の取り付け 図11 ケーブルの接続 図12 石膏ボードの取り付け

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