ASRock X79 Extreme7: 2. 시스템 바이오스 정보

2. 시스템 바이오스 정보: ASRock X79 Extreme7

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ASRock  X79  Extreme7  Motherboard

한 국 어

2. 시스템 바이오스 정보

메인보드의 플래쉬 메모리에는 바이오스 셋업 유틸리티가 저장되어 있습니다 .

컴퓨터를 사용하실 때 , “자가진단 테스트”(POST) 가 실시되는 동안 <F2> 또는

<Del> 키를 눌러 바이오스 셋업으로 들어가세요 ; 만일 그렇게 하지 않으면 POST

는 테스트 루틴을 계속하여 실행할 것입니다 . 만일 POST 이후 바이오스 셋업을 하

기 원하신다면 ,<Ctl>+<Alt>+<Delete> 키를 누르거나 , 또는 시스템 본체의 리셋 

버튼을 눌러 시스템을 재 시작하여 주시기 바랍니다 . 바이오스 셋업 프로그램은 사용

하기 편하도록 디자인되어 있습니다 . 각 항목은 다양한 서브 메뉴 표가 올라오며 미

리 정해진 값 중에서 선택할 수 있도록 되어 있습니다 . 바이오스 셋업에 대한 보다 상

세한 정보를 원하신다면 보조 CD 안의 포함된 사용자 매뉴얼 (PDF 파일 ) 을 따라 주

시기 바랍니다 .

3. 소프트웨어 지원 CD 정보

이 메인보드는 여러 가지 마이크로소프트 윈도우 운영 체계를 지원합니다 : 

7/7 64 비트 /Vista

TM

/Vista

TM 

64 비트 /XP/XP 64 비트 . 메인보드에 필요한 드라이버

와 사용자 편의를 위해 제공되는 보조 CD 는 메인보드 의 기능을 향상시켜 줄 것입니

다 . 보조 CD 를 사용하여 시작하시려면 , CD-ROM 드라이브에 CD 를 넣어주시기 바

랍니다 . 만일 고객님의 컴퓨터가 “AUTORUN” 이 가능하다면 자동으로 메인 메

뉴를 모니터에 디스플레이 시켜 줄 것입니다 . 만일 자동으로 메인 메뉴가 나타나지 

않는다면 , 보조 CD 의 디스플레이 메뉴 안에 있는 BIN 폴더 ASSETUP.EXE 파일을 

더블 클릭하여 주시기 바랍니다 .

(D:  

BIN 

ASSETUP.EXE,  D: 는 CD-ROM 드라이브 )

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ASRock  X79  Extreme7  Motherboard

日本語

1、はじめに

ASRock 

X79 Extreme7

 マザーボードをお買い上げいただきありがとうございます。本

製品は、弊社の厳しい品質管理の下で製作されたマザーボードです。本製品は、弊社の品

質と耐久性の両立という目標に適合した堅牢な設計により優れた性能を実現します。この

クイックインストレーションガイドには、マザーボードの説明および段階的に説明したインスト

レーションの手引きが含まれています。マザーボードに関するさらに詳しい情報は、「サポー

ト CD」のユーザーマニュアルを参照してください。

マザーボードの仕様および BIOS ソフトウェアは、アップデートされる

ことが有りますので、マニュアルの内容は、予告なしに変更されること

があります。本マニュアルに変更が有った場合は、弊社のウェブサイト

に通告なしに最新版のマニュアルが掲載されます。最新の VGA カード

および CPU サポートリストもウェブサイトでご覧になれます。ASRock

社ウェブサイト:http://www.asrock.com

このマザーボードに関連する技術サポートが必要な場合、当社の Web

サイトにアクセスし、使用しているモデルについての特定情報を見つけ

てください。

www.asrock.com/support/index.asp

1.1  パッケージ内容

ASRock 

X79 Extreme7

 マザーボード:

(ATX フォームファクター : 12.0-in x 9.6-in, 30.5 cm x 24.4 cm)

ASRock 

X79 Extreme7

 クイックインストレーションガイド

ASRock 

X79 Extreme7

 サポート CD

6 x シリアル ATA (SATA) データケーブル(オプション)  

2 x シリアル l ATA (SATA) HDD 用電源変換ケーブル(オプション) 

1 x I/O パネルシールド

1 x USB 3.0 前面パネル

4 x HDD ねじ

6 x 筐体ねじ

1 x 背面USB 3.0ブラケット

1 x ASRock SLI_Bridge_2S カード

1 x ASRock 3-Way SLI-2S1S Bridge カード

ASRockからのお知らせ

ASRockからのお知らせ

...

Windows

®

7 / 7 64-bit / Vista

TM 

/ Vista

TM

 64-bit でより良い性能を

得るには、ストレージ構成のBIOSオプションをAHCIモードに設定することを推

奨します。  B I O Sのセットアップについての詳細は、サポートC Dの「ユーザーマ

ニュアル」を参照してください。

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1.2  仕様

 プラットフ  

- ATX フォームファクター :

 ォーム   

  12.0-in x 9.6-in, 30.5 cm x 24.4 cm

- プレミアムゴールド固体コンデンサ設計

  ( 日本製高品質 100% 導電性高分子コンデンサ )

 CPU 

- Intel

®

 Core

TM

 i7-39xx および 38xx シリーズプロセッサー

  をソケット LGA 2011 でサポート

- デジタル電源設計

- 高度な V12 + 2 電源位相設計

- Intel

®

 Turbo 2.0 ブーストテクノロジをサポート

- ハイパースレッドテクノロジをサポート ( 注意 1 を参照 )

- Untied Overclocking をサポート

 ヱップセット 

- Intel

®

 X79

 メモリー  

- クオッドチャネル DDR3 メモリ技術 ( 注意 2 を参照 )

- DDR3 DIMM スロット x 6( 注意 3 を参照 )

- DDR3 2400+(OC)/1600/1333/1066 non-ECC, 

  

  un-buffered メモリーに対応

- DDR3 ECC アンバッファードメモリ、Intel

®

 Workstation 1S  

  Xeon

®

 プロセッサー E5 2xxx および 4xxx シリーズをソケッ

  ト LGA 2011 でサポート

- システムメモリの最大容量 : 48GB ( 注意 4 を参照 )

- Intel

®

 Extreme Memory Profile (XMP)1.3/1.2 をサポー

  ト

 拡張スロット 

- 5 x PCI Express 3.0 x16 スロット (PCIE1/PCIE2/PCIE3/

  PCIE4/PCIE5: x8/8/8/8/8 モードや x16/0/16/0/8 モード ) 

  ( 注意 5 を参照 )

- 1 x PCI スロット

- AMD Quad CrossFireX

TM

、3-Way CrossFireX

TM

およ 

  び CrossFireX

TM

をサポート

- NVIDIA

®

 Quad SLI

TM

、3-Way SLI

TM

および SLI

TM

をサポート

 オーディオ 

- 7.1 CH HD オーディオ ( コンテンツ保護付 )

  (Realtek ALC898 オーディオ Codec)

- Premium Blu-ray オーディオのサポー

- THX TruStudio

TM

をサポート

 LAN 

- PCIE x1 Gigabit LAN 10/100/1000 Mb/s

- Realtek RTL8111E

- Wake-On-LAN をサポート

- Energy Efficient Ethernet 802.3az をサポート

- チーミング機能でデュアル LAN をサポート

- PXE をサポート

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 リアパネル 

I/O Panel 

 I/O 

- PS/2 マウスポート x 1

- PS/2 キーボードポート x 1 

- 同軸 SPDIF 出力ポート x 1 

- 光学 SPDIF 出力ポート x 1

- Ready-to-Use USB 2.0 ポート x 6

- eSATA3 コネクタ x 1

- Ready-to-Use USB 3.0 ポート x 2

- LED(ACT/LINK LED および SPEED LED)付き RJ-45 LAN  

  ポート x 2

- IEEE 1394 ポート x 1

- クリア CMOS スイッヱ x 1

- オーディオジャック:側面のスピーカー、後部スピーカー、中央、低音、

  入力、前部スピーカー、マイク入力 ( 注意 6 参照 ) 

 SATA3   

- Intel

®

 X79 SATA3 6.0Gb/ 秒 コネクタ x 2 ハードウェア

  RAID (RAID 0, RAID 1, RAID 5, RAID 10 および Intel 

  Rapid Storage 3.0) をサポート , NCQ, AHCI および

 “

Hot 

  Plug

” 

( ホットプラグ ) 機能

- Marvell SE9182 SATA3 6.0Gb/ 秒 コネクタ x 2 ハードウェ

  ア RAID (RAID 0 および RAID 1) をサポート , NCQ, AHCI お

  よび

 “

Hot Plug

” 

( ホットプラグ ) 機能

- Marvell SE9172 SATA3 6.0Gb/ 秒 コネクタ x 3 ハードウェ

  ア RAID (RAID 0 および RAID 1) をサポート , NCQ, AHCI お

  よび

 “

Hot Plug

” 

( ホットプラグ ) 機能

 USB 3.0  

- 2 x リア USB 3.0 ポート (ASMedia ASM1042)、USB  

  1.0/2.0/3.0 に最高 5Gb/s まで対応

- 2 x フロント USB 3.0 ヘッダ (USB 3.0 ポート 4 基対応 )    

  (TI

®

)、USB 1.0/2.0/3.0 に最高 5Gb/s まで対応

 コネクター 

- 4 x SATA2 3.0Gb/ 秒コネクタが、RAID (RAID 0, RAID 1, 

  RAID 5, RAID 10 および Intel Rapid Storage 3.0) をサ

  ポート , NCQ, AHCI および

 “

Hot Plug

” 

( ホットプラグ ) 機能 

- 7 x SATA3 6.0Gb/ 秒コネクタが

- IR ヘッダー x 1

- コンシューマー赤外線モジュールヘッダー x 1

- COM ポートヘッダ x 1

- HDMI_SPDIF ヘッダー x 1

- IEEE 1394 ヘッダー x 1

- 電源 LED ヘッダー x 1

- CPU/ シャーシ / 電源 /SB ファンコネクタ

- 24 ピン ATX 電源コネクター

- 8 ピン 12V 電源コネクター

- SLI/XFIRE 電源コネクター

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ASRock  X79  Extreme7  Motherboard

- フロントパネルオーディオコネクター

- USB 2.0 ヘッダー (USB 2.0 用 6 ポートをサポート ) x 3

- USB 3.0 ヘッダー (USB 3.0 用 4 ポートをサポート ) x 2

- 1 x Dr. Debug (7- セグメント Debug LED)

 クイックス  

- 1 x クリア CMOS スイッヱ(LED 付き)

 イッヱ 

- 1 x 電源スイッチ(LED 付き)

- 1 x リセットスイッヱ(LED 付き)

 BIOS 関連機能 

- 64Mb AMI UEFI Legal BIOS(GUI サポート)

- プラグ&プレイをサポート

- ACPI 1.1 準拠ウェイクアップイベント

- jumperfree モードサポート

- SMBIOS 2.3.1 サポート

- CPU, VCCSA, DRAM, VTT, CPU PLL, PCH1.1V, PCH1.5V

  電圧のマルチ調整

 サポート CD 

- ドライバ、ユーティリティ、AntiVirus ソフトウェア ( 試用バー

  ジョン )、CyberLink MediaEspresso 6.5 試用版、ASRock 

  ソフトウェアスイート (ASRock MAGIX Multimedia Suite - 

  OEM)

 特徴 

- ASRock Extreme チューニングユーティリティ (AXTU) 

  ( 注意 7 参照 )

- ASRock インスタントブート

- ASRock Instant Flash ( 注意 8 参照 )

- ASRock APP ヱャージャー ( 注意 9 を参照 )

- ASRock SmartView ( 注意 10 を参照 )

- ASRock XFast USB ( 注意 11 を参照 )

- ASRock XFast LAN ( 注意 12 を参照 )

- ASRock XFast チャージャー ( 注意 13 を参照 )

- ASRock XFast RAM ( 注意 14 を参照 )

- ASRock X-FAN ( 注意 15 を参照 )

- ASRock Crashless BIOS ( 注意 16 を参照 )

- ハイブリッドブースタ

- CPU 周波数無段階制御 ( 注意 17 を参照 )

  

- ASRock U-COP ( 注意 18 を参照 )

- 起動障害保護 (Boot Failure Guard:B.F.G.) 

- グッドナイト LED

 モニター  

- CPU 温度検知

- マザーボード温度検知

- CPU/ シャーシ / 電源 /SB ファンタコメータ

- CPU/ シャーシ静音ファン(CPU 温度によりシャーシファン

  速度の自動調整が可能)

- CPU/ シャーシ /SB ファンマルチ速度制御

- 電源モニター : +12V, +5V, +3.3V, Vcore

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 OS 

- Microsoft

®

 Windows

® 

7 / 7 64-bit / Vista

TM

 / Vista

TM

  64-bit / XP / XP 64-bit compliant( 注意 19 を参照 )

 認証 

- FCC, CE, Microsoft

®

 WHQL 認証済み

- ErP/EuP 対応(ErP/EuP 対応の電源装置が必要です)

  ( 注意 20 を参照 )

 * 製品の詳細については、http://www.asrock.com を御覧なさい。 

警告

オーバークロック(BIOS 設定の調整、アンタイド・オーバークロック・テクノロジー

の適用、第三者のオーバークロックツールの使用など)はリスクを伴いますのでご

注意ください。オーバークロックするとシステムが不安定になったり、システムの

コンポーネントやデバイスが破損することがあります。ご自分の責任で行ってくだ

さい。弊社では、オーバークロックによる破損の責任は負いかねますのでご了承く

ださい。

注意

1. 

“ハイパースレッドテクノロジ”の設定については、サポート CD の「ユー

ザーマ ニュアル」の 68 ページをヱェックしてください。

2. 

このマザーボードは、クオッドチャネル DDR3 メモリ技術 (Quad Channel 

Memory Technology)をサポートしております。クオッドチャネル DDR3 メ

モリ技術を実行する前に、正しいインストール法を理解する為に 16 ページの

メモリーモジュールのインストレーションガイドをお読みください。

3. 

Intel

®

 CPU の仕様定義により、DDR3_B2 および DDR3_D2 スロットに 2 

つの DIMM しかインストールされていない場合、システムは起動しません。 

まず、DDR3_B1 および DDR3_D1 スロットにメモリモジュールをインストール

してください。DDR3_B2 および DDR3_D2 スロットが正常に動作します。

4. 

オペレーティングシステム制限のため、Windows

®

 7 / Vista

TM

 / XP 使 

用下において、システム使用のリザーブに対する実際の記憶容量は 4GB 未

満である可能性があります。64 ビット CPU の Windows

®

 OS に対しては、その

ような制限はありません。ASRock XFast RAM を使って Windows

®

 が使

用できないメモリを利用することができます。

5. 

現在、Intel

®

 Socket 2011 Sandy Bridge E プロセッサーは、PCIE 3.0 

をサポートしてませんが、このマザーボードは既に PCIE 3.0 ハードウェアに

対応しています。 PCIE 3.0 が有効かどうかは Intel 社の CPU に依存し

ます。 将来の CPU のアップデートとリリースに関する情報は、Intel 社ウェ

ブサイトを確認してください。

6. 

マイク入力の場合、このマザーボードはステレオとモノラルモードをど 

ちらもサポートします。オーディオ出力の場合、このマザーボードは 2

チャンネル、4 チャンネル、6 チャンネルと 8 チャンネルモードをサポー

トします。正しい接続については、3 ページの表をチェックしてくださ 

い。

7. 

ASRock Extreme Tuning Utility (AXTU) は、分かりやすいインターフェ

イスでさまざまなシステム機能を微調整するオールインワンツールで、ハ

ードウェアモニタ、ファンコントロール、オーバークロッキング、OC DNA、ES など

を含んでいます。ハードウェアモニタでは、システムの主要な読み込みを示し

ます。ファンコントロールでは、調整するファン速度と温度を示します。オーバー

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クロッキングでは、CPU 周波数をオーバークロックして最適のシステムパフォー

マンスを出すことができます。OC DNA では、プロファイルとして OC 設定を

保存し友人と共有することができます。友人は OC プロファイルを自分のシ

ステムに読み込んで、同じ OC 設定にすることが可能です。IES ( インテリ

ジェントエネルギーサーバー ) では、電圧レギュレータにより、CPU コアがアイ

ドルになっているときコンピュータの性能を犠牲にすることなく、多くの出力位

相を削減して効率性の向上を図ります。ASRock Extreme Tuning 

Utility (AXTU) の操作手順については、当社 Web サイトをご覧ください。

ASRock Web サイト :http://www.asrock.com

8. 

ASRock Instant Flash は、Flash ROM(フラッシュ ROM)に組み込まれ 

ている BIOS フラッシュユーティリティです。この便利な BIOS 更新ツー 

ルにより、MS-DOS あるいは Windows

® 

のように最初にオペレーティン

グシステムに入る必要なしに、システム BIOS を更新することができま 

す。このユーティリティでは、POST の間に <F6> キーを、 あるいは

BIOS 設置アップメニューの際に <F2> キーを押すことで、ASRock  

Instant Flash にアクセスすることができます。このツールを起動し、新規

BIOS ファイルを USB フラッシュドライブ、フロッピーディスク、またはハードドライ

ブに保存、そしていくつかのクリックだけで、その他のフロッピーディスクや複雑

なフラッシュユーティリティを使用せずに BIOS を更新することができます。ご

使用の際には、USB フラッシュドライブあるいはハードドライブが FAT32/16/12 

ファイルシステムを使用していることを確認してください。

9. 

iPhone/iPad/iPod Touch など Apple デバイスを迅速かつお手軽に充

電するために、ASRock では ASRock APP チャージャーという素晴らしい 

ソリューションをご用意しています。APP チャージャードライバをインストールす

るだけで、ご使用の iPhone をコンピュータから素早く充電することができま

す。充電時間は従来より最高 40% も速くなります。ASRock APP チャージャー

をお使いいただくと複数の Apple デバイスを同時に素早く充電できます。本

製品は PC がスタンバイモード (S1)、メモリサスペンドモード (S3)、休止モード

(S4) または電源オフ (S5) の時にも継続充電をサポートします。APP チャー

ジャードライバをインストールしていただくと、これまでにない充電性能に充分

ご満足いただけることでしょう。

ASRock の Web サイト : http://www.asrock.com/Feature/Ap

pCharger/index.asp

10. 

インターネットブラウザの新しい SmartView 機能は、よくアクセスするウェブサ

イト、閲覧履歴、Facebook の友達およびあなたのリアルタイムのニュース

フィードを、よりパーソナルなインターネット体験のために改良されたビューに

一体化させた、IE 用の賢いスタートページです。 ASRock マザーボードは独

占的に SmartView ユーティリティを備えており、あちこち移動する友達と連

絡を取り合うのに役立ちます。SmartView 機能を使用するには、お使いの

OS のバージョンが Windows

®

 7 / 7 64 bit / Vista

TM

 / Vista

TM

 64 

bit であり、ブラウザのバージョンが IE8 であることをご確認ください。

ASRock ウェブサイト: http://www.asrock.com/Feature/SmartView/

index.asp

11. 

ASRock XFast USB は USB ストレージデバイス性能を拡張することがで 

きます。デバイスの特長により性能は異なります。

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ASRock  X79  Extreme7  Motherboard

日本語

12. 

ASRock XFast LAN は以下のメリットを含め、高速インターネットアク 

セスを提供します。LAN アプリケーション優先順位:アプリケーション 

の理想的な優先順位を設定し、新しいプログラムを追加することができ   

ます。ゲームの低いレイテンシ : オンラインゲームの優先順位を高く設

定した後に、ゲームのレイテンシを下げることができます。トラフィッ 

クの成形 :Youtube HD ビデオを視聴しながらファイルをダウンロードで

きます。データのリアルタイムの分析 : ステータスウィンドウがあれば、

現在転送しているデータストリームを容易に認識できます。

13. 

ASRock XFast チャージャーは、PC 経由でモバイルデバイスを充電する 

ための最高かつ高速の技術です。 素晴らしい XFast チャージャー USB   

ポートを使えば、いつでも素早く充電することができます。 Apple デバ   

イスだけでなく、BC 1.1 標準スマートデバイスを充電することも可能で 

す。 詳細については、32 ページを参照してください。

14. 

ASRock XFast RAM は、AXTU(ASRock Extreme Tuning Utility)

を含む新機能です。Windows

®

 オペレーティングシステム 32 ビット CPU の

下では使用できないメモリ空間を利用します。 ASRock XFast RAM は、以

前に訪れたウェブサイトの表示にかかる時間を短縮し、これまで以上に

迅速にネットサーフィンを行えるようにします。 また、Adobe Photoshop の

処理速度を 5 倍に押し上げます。 ASRock XFast RAM の他の利点は、

お使いの SSD または HDD へのアクセスを減らして、それらの寿命を延ば

すことです。

15. 

システムが過負荷またはオーバークロックにより、一定の温度を超えた

場合のみ、ASRock X-FAN は自動的にアクティブになります。 通常、

ASRock X-FAN はユーザーに最も静かなコンピュータエクスピアリアン

スを提供するために非アクティブに保持されます。 目的温度と目的ス

ピードは、UEFI 設定ユーティリティで設定します。 

16. 

ASRock Crashless BIOS を使って、ユーザーは失敗のおそれなく BIOS 

を更新することができます。 BIOS 更新プロセス中に電源損失が発生し

た場合、ASRock Crashless BIOS は電源回復後、自動的に BIOS 更新

プロセスを完了させます。 BIOS ファイルを USB ディスクのルートディレク

トリに配置する必要があることに注意してください。 USB 2.0 ポートの

みがこの機能をサポートします。

17. 

このマザーボードは、無段階制御を提供しますが、オーバークロッキン

グの実行はお薦めしません。推奨 CPU バス周波数以外の周波数は、シ

ステムを不安定にしたり CPU を損傷したりすることがあります。 

18. 

CPU のオーバーヒートが検出されますと、システムは自動的にシャット 

ダウンされます。システムのレジュームを行う前に、マザーボード上の

CPU 冷却ファンが正しく機能しているか確認してから電源コードを外 

し、そして再度つないでください。放熱効果を高める為には、PC シス 

テムのインストール時に、CPU とヒートシンクの間に放熱グリースをス 

プレイするのが効果的です。

19. 

Intel Rapid Storage Technology enterprise 3.0 は、Microsoft

®

Windows

®

 XP / XP 64 ビット準拠によりサポートされません。

20. 

Energy Using Product(エコデザイン)の略語 EuP は完成システムの消

費電力を定義するために欧州連合により規制された条項です。 EuP に

従って、管制システムの総 AC 電力はオフモード条件下で 1.00W 未満に

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日本語

抑える必要があります。EuP 規格を満たすには、EuP 対応マザーボード

と EuP 対応電源が必要です。 Intel の提案に従い、EuP 対応電源装置は 

規格を満たす必要があります、つまり 5v のスタンバイ電力効率は 100    

mA の消費電流下で 50% 以上でなければなりません。 EuP 対応電源装   

置を選択する場合、電  源装置製造元に詳細を確認するようにお勧めし  

ます。

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日本語

1.3  ジャンパ設定

右の図はジャンパがどのように設定されているかを示しま

す。ジャンパキャップがピンに置かれている場合、ジャンパ

は  “ショート” になります。ジャンパキャップがピンに置か

れていない場合、ジャンパ は “オープン”になります。右の

図で、3ピンジャンパで、1-2 ピンを  “ショート”の場合、こ

れらの2つのピンにジャンパキャップを置きます。

ジャンパ

設定 

説明

CMOS の消去ジャンパ

(CLRCMOS1)

( ページ2アイテム 32 参照)

注 :   CLRCMOS1 により、CMOS のデータをクリアできます。システムパラメータをクリアしデフォルト設定にリ

セットするには、コンピュータの電源をオフにし、電源装置から電源コードを抜いてください。15 秒待って

から、ジャンパキャップを使用して CLRCMOS1 のピン 2 とピン 3 を 5 秒間ショートしてください。ただし、

BIOS 更新の後すぐには CMOS をクリアしないでください。BIOS の更新の終了後直ちに CMOS をクリア

する必要がある場合、まずシステムを起動してからシャットダウンし、その後クリア CMOS アクションを実

行する必要があります。パスワード、日付、時刻、ユーザーデフォルトのプロファイルを忘れずにメモして

ください。1394 GUID と MAC アドレスは、CMOS バッテリを取り外した場合のみ消去されます。

CMOS の消去

デフォルト設定

クリアCMOSスイッチには、クリアCMOSジャンパと同じ機能があります。

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日本語

1.4 オンボードのヘッダとコネクタ類

オンボードのヘッダとコネクタ類はジャンパではありません。それらのヘッ

ダやコネクタにジャンパキャップをかぶせないでください。ヘッダやコネクタ

にジャンパキャップをかぶせると、マザーボードに深刻な影響を与える場

合があります。

シリアル ATA2 コネクタ 

これら 4 本のシリアル ATA2 

SATA2_0_1:  

(SATA2)コネクタは内蔵スト 

ページ 2, アイテム 19 を参照 

レーデバイスに使用する SATA 

SATA2_2_3: 

データケーブルに対応していま 

ページ 2, アイテム 18 を参照 

す。現在の SATA2 インタフェー 

スの最大データ転送速度は

3.0 Gb/s です。

シリアル ATA3 コネクタ 

これら 7 本のシリアル ATA3 

SATA3_0_1: ページ 2, アイテム 20 を参照  

(SATA3)コネクタは内蔵スト 

SATA3_M0_M1: ページ 2, アイテム 22 を参照 

レーデバイスに使用する SATA 

SATA3_M2_M3: ページ 2, アイテム 21 を参照 

データケーブルに対応していま 

SATA3_M4: ページ 2, アイテム 15 を参照  

す。現在の SATA3 インタフェー 

スの最大データ転送速度は

6.0 Gb/s です。

シリアル ATA(SATA)

データケーブル(オプション)

SATA データケーブルのどちらかの

端をマザーボードの SATA / SATA2 / 

SATA3 ハードディスク、または SATA2 / 

SATA3 コネクタに接続できます。

SA

TA2_0      SA

TA2_2

SA

TA2_1      SA

TA2_3

SA

TA3_M0   SA

TA3_M2   SA

TA3_0

SA

TA3_M1   SA

TA3_M3   SA

TA3_1

SATA3_M4

シリアル ATA(SATA)

SATA 電源ケーブルの黒端を各ドラ 

電源ケーブル(オプション) 

イブの電源コネクタに接続し、白 

端をパワーサプライの電源コネク   

タに接続してください。

パワーサプラ

イに接続

SATA HDD 電源

コネクタに接続

USB 2.0 ヘッダ 

I/O パネルには、デフォルトの 6 

(9 ピン USB_6_7)

つの USB 2.0 ポート以外に、この 

ページ2, アイテム 36 を参照

マザーボードに 3 つの USB 2.0   

ヘッダが搭載されています。それ   

ぞれの USB 2.0 ヘッダは 2 つの

USB 2.0 ポートをサポートできま   

す。

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コンシューマー赤外線モジュールヘッダー 

このヘッダーは、HI-FI セットや TV ボッ

(4 ピン CIR1)

クスなどのオプションのコンシューマー

ページ2, アイテム 37 を参照

赤外線デバイスの接続に使用するこ 

とができます。

赤外線モジュールコネクタ 

このコネクタは赤外線の無線送受信

(5 ピン IR1) 

モジュールに対応します。 

ページ2, アイテム 39 を参照

(9 ピン USB_8_9)

ページ2, アイテム 35 を参照

(9 ピン USB_10_11)

ページ2, アイテム 34 を参照

USB 3.0 ヘッダ 

I/O パネル上にあるデフォルトの

(19 ピン USB3_2_3)

USB 3.0 ポート 2 基に加え、USB 3.0

ページ2, アイテム 14 を参照

ヘッダ 2 基が本マザーボードについて

います。この USB 3.0 ヘッダは USB 

3.0 ポート 2 基をサポートできます。

(19 ピン USB3_4_5)

ページ2, アイテム 13 を参照

1

USB_PWR

P-8

GND

DUMMY

USB_PWR

P+8

GND

P-9

P+9

1

USB

_

P

W

R

P

-10

G

N

D

DU

MMY

USB

_

P

W

R

P

+10

G

N

D

P

-11

P

+11

1

IRTX

+5VSB

DUMMY

IRRX

GND

1

ATX+5VSB

IRTX

GND

IRRX

1

IntA_P3_D+

ID

IntA_P3_D-

GND

IntA_P3_SSTX+

GND

IntA_P3_SSTX-

IntA_P3_SSRX+

IntA_P3_SSRX-

Vbus

Vbus

Vbus

IntA_P2_SSRX-

IntA_P2_SSRX+

GND

IntA_P2_SSTX-

IntA_P2_SSTX+

GND

IntA_P2_D-

IntA_P2_D+

1

IntA_P5_D+

ID

IntA_P5_D-

GND

IntA_P5_SSTX+

GND

IntA_P5_SSTX-

IntA_P5_SSRX+

IntA_P5_SSRX-

Vbus

Vbus

Vbus

IntA_P4_SSRX-

IntA_P4_SSRX+

GND

IntA_P4_SSTX-

IntA_P4_SSTX+

GND

IntA_P4_D-

IntA_P4_D+

フロントオーディオパネルコネクタ 

このコネクタは、オーディオ機器 

(9 ピン HD_AUDIO1)

との便利な接続とコントロールを 

ページ2, アイテム 42 を参照 

可能にするフロンとオーディオパ   

ネルのためのインターフェイスで   

す。

J_SENSE

OUT2_L

1

MIC_RET

PRESENCE#

GND

OUT2_R

MIC2_R

MIC2_L

OUT_RET

background image

190

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1. 

ハイディフィニションオーディオはジャックセンシングをサポー   

トしますが、正しく機能するためにシャーシのパネルワイヤが   

HAD をサポートする必要があります。このマニュアルとシャー   

シのマニュアルの指示に従って、システムを取り付けてくださ   

い。

   

2. 

AC’97 オーディオパネルを使用する場合、次のように前面パ   

ネルのオーディオヘッダに取り付けてください。

A. 

Mic_IN (MIC) を MIC2_L に接続します。

B. 

Audio_R (RIN) を OUT2_R に、Audio_L (LIN) を 

OUT2_L に接続します。

C. 

Ground (GND) を Ground (GND) に接続します。 

   

D. 

MIC_RET と OUT_RET はオーディオパネル専用です。 

   

AC’97 オーディオパネルに接続する必要はありません。

E. 

フロントマイクを有効化するには。

Windows

®

 XP / XP 64-bit OS の場合 :

Mixer

” 

( ミキサー ) を選択し、続いて

Recorder

” 

( レコー  

ダー ) を選択します。その後

FrontMic

” 

( フロントマイク ) をク 

リックします。

Windows

®

 7 / 7 64-bit / Vista

TM

 / Vista

TM

 64-bit OS 

の場合 :

Realtek コントロールパネルから

FrontMic

” 

( フロントマイ   

ク ) タブを開きます。

Recording Volume

( 録音音量 ) を調 

整します。

システムパネルコネクタ 

このコネクタは数種類のシステム 

(9 ピン PANEL1)

ロントパネルの機能を提供しま 

ページ2, アイテム 29 を参照

す。

シャーシに付いている電源スイッチ、リセットスイッチ、システムステータスイン 

ジケータを下記のピン割り当て指示に従ってこのヘッダに接続します。ケーブ 

ルを接続する前にピンの正負極性にご注意ください。

PWRBTN ( 電源スイッチ ):  

前面パネルに付いている電源スイッチに接続します。電源スイッチによ 

るシステム電源オフ方法を設定して変更することも可能です。

RESET ( リセットスイッヱ ): 

シャーシの前面パネルに付いているリセットスイッチに接続します。コ 

ンピュータがフリーズし、正常な再起動をしない場合は、リセットス 

イッチを押してコンピュータを再起動します。

PLED ( システム電源 LED): 

シャーシの前面パネルに付いている電源ステータスインジケータに接続   

します。LED は、システムが動作しているときに点灯します。LED はシ 

ステムが S1 スリープ状態のときに点滅します。システムが S3 または 

S4 スリープ状態になるか、電源オフ (S5) になると、LED は消灯します。

background image

191

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HDLED ( ハードドライブアクティビティ LED): 

シャーシの前面パネルに付いているハードドライブアクティビティ LED 

に接続します。LED は、ハードドライブがデータの読み込みまたは書き 

込み動作をしているときに点灯します。

前面パネルのデザインはシャーシによって異なります。前面パネルモ 

ジュールは、主に電源スイッチ、リセットスイッチ、電源 LED、ハード

ドライブア  クティビティ LED、スピーカーなどから構成されています。 

シャーシの前面パネルモジュールをこのヘッダに接続する際は、ワイヤ 

とピンの割り当てが正  しく対応していることを確認してください。

電源 LED ヘッダー 

シャーシ電源 LED をこのヘッダーに

(3 ピン PLED1)

接続し、システム電源ステータスを 

ページ2, アイテム 30 を参照 

示すようにしてください。LED はシ   

ステムが動作中の際にオンになりま  

す。S1 ステータスでは LED は点滅

し続けます。S3/S4 ステータス、ま  

たは S5 ステータス ( 電源オフ ) の場

合、LED は消灯します。

シャーシスピーカーヘッダ

シャーシのスピーカーとこのヘッ 

(4 ピン SPEAKER1)

ダを接続してください。

ページ2, アイテム 28 を参照

1

PLED+

PLED+

PLED-

シャーシおよび電源 /SB ファンコネクタ

(4 ピン CHA_FAN1)

ページ2, アイテム 16 を参照

(3 ピン CHA_FAN2)

ページ2, アイテム 25 を参照

(3 ピン CHA_FAN3)

ページ2, アイテム 23 を参照

(3 ピン PWR_FAN1)

ページ2, アイテム 11 を参照

(3 ピン SB_FAN1)

ページ2, アイテム 17 を参照

ファンケーブルをファンコネクタ

に接続し、黒いワイヤをアースピ

ンに合わせてください。CHA_

FAN1/2/3 ファン速度は、UEFI また

は AXTU を通して制御可能できま

す。CHA_FAN1、CHA_FAN2 および 

CHA_FAN3 は、ファンコントロールを

サポートします。 SB_FAN1 は、静音

ファンをサポートします。

CPU ファンコネクタ 

このコネクタには CPU ファケー 

(4 ピン CPU_FAN1)

ブルを接続します。黒いコードは 

ページ2, アイテム 4 を参照

アースピンに接続してください。

GND

+12V

CPU_FAN_SPEED

FAN_SPEED_CONTROL

1  2  3  4

GND

+12V

CHA_FAN_SPEED

FAN_SPEED_CONTROL

G

N

D

+1

2

V

C

HA_FAN_

SP

EE

D

G

N

D

+1

2

V

C

HA_FAN_

SP

EE

D

GND

+12V

SB_FAN_SPEED

PWR_FAN_SPEED

GND

+12V

background image

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このマザーボードでは 4 ピン CPU ファン ( クワイエットファン ) がサポートされて

いますが、ファン速度コントロール機能がない場合でも、3 ピン CPU ファンは正常

に作動します。3 ピン CPU ファンをこのマザーボードの CPU ファンコネクタに接続

しようとしている場合、ピン 1-3 に接続してください。

接続されたピン 1-3

3 ピンファンのインストール

(3 ピン CPU_FAN1)

ページ2, アイテム 10 を参照

20 ピン ATX 電源装置の取り付け

ATX パワーコネクタ 

ATX 電源コネクタを接続します。 

(24 ピン ATXPWR1)  

ページ2, アイテム 12 を参照 

12  

 1

24

13

12

 1

24

13

このマザーボードには 24 ピン ATX 電源コネクタが装備されてお

り、従来の 20 ピン ATX 電源装置を採用している場合でも作動し

ます。20 ピン ATX 電源を使用するには、ピン 1 およびピン 13 と

共に電源装置にプラグを差し込みます。

このマザーボードで 8-pin ATX 12V 電源コネクタが提供されたが、従来の 4-pin ATX  

12V 電源でも動作できます。 4-pin ATX 電源を使用する場合、電源を Pin 1 と Pin  

5 とともに差し込んでください。

4-Pin ATX 12V 電源の取り付け

ATX 12V コネクタ

このコネクタには CPU に Vco 電 

(8 ピン ATX12V1)

源を供給できるように、ATX 12V 

ページ2, アイテム 6 を参照

プラグを備えたサワーサプライを   

接続する必要があることに注意し   

てください。接続に問題があると、   

電源は正しく供給されません。

SLI/XFIRE 電源コネクタ

(4 ピン SLI/XFIRE_POWER1)

ページ2, アイテム 49 を参照 

このコネクタを使用する必要はあり

ませんが、2 つのグラフィックスカ

ードがこのマザーボードに同時に差し

込まれているとき、ハードディスク

の電源コネクタに接続してください。

SLI/XFIRE_POWER1

8                  5

4                  1

8                   

        5

4                   

        1

GND

+12V

CPU_FAN_SPEED

background image

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シリアルポートヘッダ

この COM1 ヘッダは、シリアルポートモ 

(9 ピン COM1)

ジュールをサポートします。

ページ2, アイテム 38 を参照

    

HDMI_SPDIF ヘッダ

(2- ピン HDMI_SPDIF1)

ページ2, アイテム 41 を参照  

HDMI_SPDIF ヘッダは、SPDIF 

音声出力を HDMI VGA カードに提

供し、システムで HDMI デジタル 

TV/ プロジェクタ /LCD デバイスに

接続できるようにします。HDMI 

VGA カードの HDMI_SPDIF コネク

タを、このヘッダに接続してくださ

い。

+12V

GND

+12V

1

RXTPBM_

0

GND

RXTPAM_

0

RXTPBP_

0

GND

RXTPAP_

0

IEEE 1394 ヘッダ 

I/O パネルには、デフォルトの 1 

(9 ピン FRONT_1394)

つの IEEE 1394 ポート以外に、 

ジ2, アイテム 40 を参照

このマ

ペー

ザーボードに 1 つの 

IEEE 1394 ヘッダが搭載されてい  

ます。それぞれの IEEE 1394 

ヘッダは 1 つの IEEE 1394 

ポートをサポートできます。

SPDIFOUT

GND

1

background image

194

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前面USB 3.0パネルの取り付けガイド

前面USB 3.0パネルを筐体の2.5インチドライブ

ベイに取り付けます。

手順

手順 3

手順

手順 4

正面 USB 3.0 パネルを 6 本のシャーシ

ねじでドライブベイに取り付けます。

手順

手順 1

手順

手順 2

バンドルされた前面 USB 3.0 パネル、4 本の

HDD ねじ、6 本のシャーシねじを準備します。

2.5” HDD/SSD を 4 本の HDD ねじで前

面 USB 3.0 パネルに取り付けます。

背面USB 3.0ブラケットの取り付けガイド

USB 3.0ケーブルと背面USB 

3.0ブラケットを組み立てます。

前面USB 3.0パネルの2本のネジをはずします。

手順

手順 1

手順

手順 2

背面USB 3.0ブラケットを筐体に

取り付けます。

背面USB 3.0ブラケットにネジを2本取り付け

ます。

手順

手順 3

手順

手順 4

これで前面USB 3.0パネルの

使用準備は完了です。

前面USB 3.0ケーブルをマザーボードのUSB 

3.0ヘッダ(USB3_2_3やUSB3_4_5)に差し込みま

す。

手順

手順 5

手順

手順 6

background image

195

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1.5  

クイックスイッヱ

マザーボードには電源スイッチ、リセットスイッチおよびクリアリング CMOS スイッチの 3 つのクイックスイッ

チがあり、システムの電源のオン / オフの素早い切り替えまたはリセットまたは CMOS 値の消去をできる

ようになっています。

電源スイッチ

(PWRBTN)

ページ2, アイテム 27 を参照

電源スイッチはクイックスイッチで、

システム電源のオン / オフを素早く切

り替えることができます。

リセットスイッヱ

(RSTBTN)

ページ2, アイテム 26 を参照

リセットスイッヱはクイックスイッヱ

で、システムを素早くリセットするこ

とができます。

クリア CMOS スイッヱ

(CLRCBTN)

ページ 3, アイテム 18 を参照

クリア CMOS スイッヱはクイックス

イッヱで、CMOS 値を素早くクリア

できます。

RESET

clr

CMOS

background image

196

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2.BIOS 情報

BIOS セットアップユーティリティはマザーボードのフラッシュメモリに保存されています。コン

ピュータを起動させた後、POST(パワーオンセルフテスト)中に〈F2〉または <Del> を押し、

BIOS セットアップユーティリティに入ってください。押さない場合、POST はテストルーチンを

続けます。テストを実行した後に BIOS セットアップユーティリティに入りたい場合、POST 終

了後〈Ctrl〉+〈Alt〉+〈Delete〉を押すか、ケースのリセットスイッチを押してシステムを

再起動してください。BIOS セットアップユーティリティは、ユーザーフレンドリであることを目

指しています。これはメニュウ方式のプログラムです。スクロールさせることで様々なサブ

メニューを表示し、かつあらかじめ定義した選択肢から選択することが可能です。BIOS セッ

トアップの詳細な情報については、サポート CD 内のユーザーズマニュアル (PDF ファイル )

をごらんください。

3.ソフトウェア サポート CD 情報

このマザーボードは Microsoft

®

 Windows

®

 7 / 7 64-bit / Vista

TM 

/ Vista

TM 

64-

bit / XP / XP 64-bit

といった様々なマイクロソフト ウインドウズ オペレーティングシ

ステムをサポートします。マザーボードに付属しているサポート CD はマザーボードの特徴

を有効にするために必要なドライバやユーティリティを含んでいます。サポート CD を使用

するには、CDROM ドライブに CD を挿入してください。AUTORUN 機能が有効な場合、自

動的にメインメニュウが立ち上がります。AUTORUN 機能が無効な場合、サポート CD 内の

BIN フォルダにある ASSETUP.EXE をダブルクリックすることにより、メインメニュウが立ち

上がります。