MSI A55M-E35 – страница 10
Инструкция к Материнской Плате MSI A55M-E35

BIOSの設定
通常にはシステムの安定性のために、デフォルト設定は最適の性能を提供します。
以下に該当する場合は、BIOSセットアッププログラムを起動して設定値を適切な値
に変更してください。
■
システムの起動中に画面にエラーメッセージが表示され、SETUPを実行するよう
に指示された場合。
■
機能をカスタマイズするために、デフォルト設定を変更する場合。
日本語
注意
•
BIOSの設定を変更した後、システムが不安定になる場合には、デフォルト設定
をロードして、最適のシステム性能と安定性を回復します。"Restore Defaults"を
選択し、BIOSの設定画面に<Enter>キーを押してデフォルト設定をロードしてく
ださい。
•
BIOSの設定をよく知らない場合、可能なシステムの損害と不適当なBIOSの設定
より失敗の起動を回避するために、デフォルト設定を変更しないことをお勧めし
ます。
BIOSセットアップ画面の起動
電源を投入するとハードウェアの初期化が始まり、POST(Power On Self Test)画面
が現れます。以下のメッセージが表示されている間に、<DEL>キーを押してBIOSセ
ットアップ画面を呼び出します。
Press DEL key to enter Setup Menu, F to enter Boot Menu
(<DEL>キーを押してセットアップ画面を呼び出して、Fキーを押して
ブート画面を呼び出す。)
<DEL>を押す前にこのメッセジーが消えてしまった場合、電源をいったん切って
から再び投入するか、<RESET>を押すかして、システムを再起動してください。
<Ctrl>、<Alt>と<Delete>を同時に押しても再起動できます。
MSIはさらにBIOSセットアップ画面を表示するための2つの方法を提供しま
す。“MSI Fast Boot”ユーティリティ画面で “GO2BIOS”タブをクリックするか、マザ
ーボード基板上の”GO2BIOS”ボタン(オプション)を押すことで、再起動後のPC起動
時にBIOSセットアップ画面が表示されます。
“MSI Fast Boot”ユーティリティ
の”GO2BIOS”ボタンをクリック
します。
注意
BIOSセットアップ画面を表示するために、あらかじめ “MSI Fast Boot”ユーティリテ
ィをインストールしてください。

概要
BIOSに入った後、以下の画面が表示されます。
温度モニタ
言語
システム
情報
モードの名前
日本語
Virtual OC
Genieボタン
ブートデバ
イス優先順
序バー
BIOSメニュ
ー選択
BIOSメニ
ュー選択
メニューディスプレイ
OCメニュー
注意
•
高級なユーザー以外にPCを手動でオーバークロックすることをお薦めしません。
•
オーバークロックによる故障は製品保証の対象外となりますのでご注意くださ
い。不適当に操作すると、保証を無効にさせ、またはハードウェアを破損する危
険性があります。
•
ユーザーがオーバークロックに精通していない場合、OC Genieで簡単なオーバー
クロックを行うことをお勧めします。
2

▶
Current CPU/ DRAM Frequency
CPUとメモリの周波数を表示します。読み取り専用です。
▶
CPU Base Frequency (MHz) [Default]
この項目はCPUベースクロックを設定します。設定値を調整すると、CPUをオーバ
ークロックできます。オーバークロックによる故障は製品保証の対象外となります
のでご注意ください。プロセッサが本機能をサポートする場合のみこの項目は表示
されます。
▶
Adjust CPU Ratio [Auto]
CPU倍率を設定し、CPUクロックの速度を変更します。プロセッサがこの設定をサ
日本語
ポートする場合にのみこの項目は表示されます。
▶
Adjusted CPU Frequency
変更したCPU周波数を表示します。読み取り専用です。
▶
Adjust CPU-NB Ratio [Auto]
CPU-NBクロックスピードを決定のCPU-NB倍率を設定します。
▶
Adjusted CPU-NB Frequency
変更したCPU-NB周波数を表示します。読み取り専用です。
▶
CPU Core Control [Auto]
システムのCPUコアの数を変更します。[Auto]に設定すると、CPUがコアのデフォ
ルトの数で動作します。[オプションは: Auto, One core per processor(Core 0 Only),
One core per processor(Core 2 Only), One Compute Unit(Core 0 & ), One Compute
Unit(Core 2 & 3), One core per Compute Unit(Core 0 & 2)]
▶
AMD Turbo Core Technology [Auto]
AMD Turbo Coreテクノロジにより、アクティブCPUコアにより多くの性能余裕を提
供するために、部分のCPUコア倍率がポップダウンし、さらにAMD Cool’n’Quiet テ
クノロジを無効にします。
[Auto] Turbo CoreテクノロジがAMD Cool’n’Quietテクノロジにリンクし
ます。
[Enabled] この機能を有効にします。
[Disabled] この機能を無効にします。
▶
Adjust Turbo Core Ratio [Auto]
ターボコア周波数倍率を指定します。
▶
Adjusted Turbo Core Frequency
変更したターボコア周波数を表示します。読み取り専用です。
▶
Adjust GPU Engine Frequency [Auto]
GPUエンジン周波数を変更します。
▶
Adjusted GPU Engine Frequency
変更したGPUエンジン周波数を表示します。読み取り専用です。
▶
DRAM Frequency [Auto]
DRAM周波数を設定します。オーバークロックによる動作は保証されませんのでご
注意ください。
3

▶
Adjusted DRAM Frequency
変更したDRAM周波数を表示します。読み取り専用です。
▶
Intel Extreme Memory Prole (XMP) [Disabled]
XMPはメモリモジュールによるオーバークロックテクノロジです。XMPテクノロ
ジをサポートするメモリモジュールが装着された場合には、この項目が利用できま
す。XMPが有効の場合には、AMPが強制に無効になります。
日本語
[Disabled] この機能を無効にします。
[Prole ] 装着したXMPメモリモジュールのプロフィールオーバークロッ
ク設定を使用します。
[Prole 2] 装着したXMPメモリモジュールのプロフィール2オーバークロッ
ク設定を使用します。
▶
AMD Memory Prole (AMP) [Disabled]
AMPはメモリモジュールによるオーバークロックテクノロジです。AMPテクノロ
ジをサポートするメモリモジュールが装着された場合には、この項目が利用できま
す。AMPが有効の場合には、XMPが強制に無効になります。
[Disabled] この機能を無効にします。
[Prole ] 装着したAMPメモリモジュールのプロフィールオーバークロッ
ク設定を使用します。
[Prole 2] 装着したAMPメモリモジュールのプロフィール2オーバークロッ
ク設定を使用します。
▶
DRAM Timing Mode [Auto]
メモリタイミングのモードを選択します。
[Auto] 装着したメモリモジュールのSPD (Serial Presence Detect)に合わ
せDRAMタイミングが自動で設定されます。
[Link] すべてのメモリチャンネルのためにDRAMタイミングを手動で設
定します。
[UnLink] それぞれのメモリチャンネルのためにDRAMタイミングを手動で
設定します。
▶
Advanced DRAM Conguration
<Enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。“DRAM Timing Mode”には
[Link]あるいは[Unlink]に設定すると、このサブメニューが有効になります。ユーザー
がメモリの各チャンネルのためにメモリタイミングを設定することができます。メ
モリタイミングを変更した後、システムが不安定になるあるいは起動できない恐れ
があります。その場合には、CMOSデータをクリアし、デフォルト設定に戻してく
ださい。(クリアCMOSジャンパ/ボタンの節を参照し、クリア後BIOSの設定画面で
デフォルト設定をロードしてください。)
▶
DRAM Voltage [Auto]
DRAM電圧を設定します。”Auto”に設定すると、BIOSが自動的に電圧を設定しま
す。ユーザーが手動で設定することも出来ます。
▶
Spread Spectrum
本機能はクロック変換器パルスを変調することで、電磁妨害を軽減する効果があり
ます。
[Enabled] Spread spectrum機能を有効にし、電磁妨害を軽減します。
[Disabled] CPUベースクロックのオーバークロック性能を高めます。
4

注意
•
特に電波障害などの問題が無い場合は、システムの安定性と性能を確保するた
めに[Disabled]に設定して下さい。また、電波障害などが発生した場合は、必ず
[Enabled]に設定して障害の軽減に努めて下さい。
•
Spread Spectrumの値は大きければ大きいほどノイズ除去効果が高まりますが、
システムの安定度は低下します。
•
オーバークロック動作実験をする場合は、必ず[Disabled]に設定して下さい。
日本語
▶
CPU Memory Changed Detect [Enabled]
CPUまたはメモリを交換した場合、ブート中に警告メッセージを出力するシステム
を有効か無効にします。
[Enabled] システムがブート中に警告メッセージを発し、新しいデバイス対
応のデフォルト設定をロードします。
[Disabled] この機能を無効にし、現在のBIOS設定を保持します。
▶
OC Retry Count
オーバークロックが失敗の場合は、この項目を[, 3]に設定すると、システムを同一
のオーバークロック配置で/ 3回再起動させます。再度失敗すると、システムがデフ
ォルト値に戻ります。
▶
CPU Features
<Enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。
▶
AMD Cool’n’Quiet [Auto]
AMD Cool’n’Quiet機能を有効か無効にします。
[Auto] AMDのデザインによって決定されます。
[Enable] AMD Cool’n’Quiet機能を有効にします。Cool’n’Quietテクノロ
ジは、CPUの速度と電力消耗を効果的に、それにダイナミッ
クに低下します。
[Disabled] この機能を無効にします。
注意
CPU Ratio設定を調整すると、Cool’n’Quiet 機能が自動的に無効になります。
Turbo CoreテクノロジをサポートのCPUには、AMD Turbo CoreテクノロジとAMD
Cool’n’Quietを[Disabled]に設定して、デフォルトCPUコアの速度を維持させます。
▶
SVM Mode [Enabled]
CPU仮想化を有効/無効にします。
[Enabled] CPU仮想化を有効にし、プラットホームを独立のパーティシ
ョンに複数のOSを動作させます。このシステムはほとんど
複数のシステムとして機能することができます。
[Disabled] この機能を無効にします。
5

▶
Core C6 State [Enabled]
C6状態サポートを有効/無効にします。
[Enabled] C6状態サポートを有効/無効にします。CPUがC6状態にする
と、すべてのコアがアーキテクチャーの状態を保存し、コア
電圧をゼロボルトに提言します。C6状態からCPUを回復する
ことはちょっと長い時間が掛かるでしょう。
日本語
[Disabled] この機能を無効にします。
6